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冬型ですが 問題なく2ボート

2014.03.21 14:46

気 温:10℃

水 温:13℃

透明度:6m

風向き:北西15m

 

 

発達する 南岸低気圧のおかげで 冬型が強まりましたが

問題なく 小杭崎で 2ボート

昨日は11℃まで下がっていたのですが 今日は13℃まで 復活

透明度も 日高的には 良い感じです

 

アンカー下のコケムシは  海藻が生え出した後 どんどん少なくなり

それに伴い ミズタマウミウシも激減 3月上旬には ゴロゴロいたのに

エサがなくなった途端 ミズタマも同じように姿を消し あちこちに散らばって

しまいました   他のウミウシ同様  探せば見れる 程度になりました

 

 

3-21-01

砂地に近い岩場が いろんなウミウシを 見れるおすすめエリア

ミヤコウミウシは 1~3㎝の 小さめをよく見かけます

 

 

3-21-02

大きめのワレカラに つつかれている クリヤイロウミウシ

ワレカラは いろんなサイズ 種類がいるようで

等倍以上のマクロなら けっこう楽しめそうです 

 

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砂地に入ってすぐの ロープに産み付けられている コウイカの卵

こちらも ミジン畑 同様 1カ月以上たちますが 変化なし

水温が低いので ハッチアウトまで 時間が かかるんでしょうね

 

 

3-21-04

数日間 移動していた カエルアンコウ 

今日は元の場所に 戻っていました

大きく移動したせいか? 体の汚れ?ホコリ?がとれ 

少しキレイに なってきました

 

明日からは 冬型も終わり 穏やかな天気になりそうです

 

 

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沖の冷たい潮が入り キレイに

2014.03.20 14:39

気 温:12℃

水 温:11℃

透明度:8m

風向き:南5m

 

漁師さんから 紀伊水道に 10.5℃の潮が 有るということを聞いており

ドキドキしていましたが やはり入ってきました 

しかしながら 冷たいのですが 水は透明 キレイです

 

おかげで ウミウシたちが とても元気  

アオ シロ キイロ などの定番ウミウシも もちろんいますが

周辺では あまり見かけない ウミウシも ちょこちょこ出ます

 

 

まずは 今日 ミジン畑で見つけた ダイダイウミウシ(1.5㎝) 

オレンジに 白の網目模様が キレイ

日高では 初記録です

3-20-01

 

 

 

ゴマフ ビロードウミウシ(黄)2.2㎝

小杭崎のアンカー下 白も 黄色も 両方います

3-20-02

 

 

 

ツルガチゴミノウミウシ(白)2㎝

ウミウシの卵を食べるウミウシですが この時は 貝の卵を食べていました

須江で見かけることもありますが もう少し小さく オレンジの個体ばかりで

白は初めて見ました

 

3-20-04

 

 

 

これは ヒョウモンダコ どちらかと言うと 暖かい海のイメージですが

日高にも いました

しかも この水温でも 問題なさそう

3-20-05

 

水温が上がると 小魚が増え 一気に 春模様になるのですが

下がってしまうと 冬に逆戻り  

海の中も 陸上同様 季節の変わり目なようです 

 

 

 

 

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3/17のナイトボート下見と 方杭ビーチ

2014.03.19 17:11

気 温:17℃

水 温:12.5℃

透明度:5~6m

風向き:北西3m

 

 

先日下見に行ったナイトボート ポイントはミジン畑

深めの砂地をメインに 潜ってきました

 

3-17-04

フウセンウミウシ

 

3-17-06

サクラミノウミウシ

 

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マトウダイyg

 

日高で初めて見るフウセンウミウシなど ウミウシはちょこちょこ見つかり

最近時々登場の マトウダイygもナイトでも 観察できました

春濁りが入ってきている影響か 夜光虫は青白くキラキラ光ってめっちゃキレイです

安全停止中に 手で水を仰いでみたり アンカーロープを揺らしたりと

これだけでも ず~っと遊んでられます

 

 

今日も春濁りが入ってきていますが

今日はそれでも5~6mは見えていてまずまずでした

 ビーチのアマモを注意深く見ていくと ヒメイカが

 

3-19-01

 

腕を広げて威嚇 エイリアンみたいです

 

 

 3-19-02

 

こちらはバックライトを使って撮影

びっくりさせなければ逃げないので いろいろ撮り方を楽しめます

 

 

 

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ミジン畑で マトウダイyg

2014.03.17 15:12

気 温:19℃

水 温:12.0℃

透明度:5m

風向き:南5m

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

先日から 時々登場のマトウダイyg  

ミジン畑のアンカー周辺で 10㎝前後の物を 3個体確認

一人で撮ると お尻しか 撮らせてくれませんが 

ダッシュで逃げてしまうことは 無いので アシストがあれば

十分 撮れそうです 

 

深い方で スナダコ ミジンベニハゼ マトウダイを チェックした後は

コウイカの卵の 様子をみに 浅い方へ 

道中 初登場のヤグルマウミウシを発見!! 

カラーリングは ツルガチゴミノウミウシ似ですが ミノがなく 

あごひげたっぷり 自身 初めて見る ウミウシです   

3-17-02

アゴヒゲが キュートな1匹

 

発見後 1カ月以上たち 大潮ということもあり ハッチアウトの

期待も有ったのですが 見事に変化なし 水温が低すぎるので

成長に 時間がかかっているようです

 

3-17-01

ガヤに付く卵   ちょこちょこ見かけるのですが 何の卵か?

 

今夜は スタッフで ナイトボートの下見に行ってきます~

明日は温泉施設の メンテナンス  水道が使えなくなるので

ダイビングセンターも お休みとなります

ご迷惑をおかけしますが よろしくお願いします

 

 

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良い凪でした 小杭崎と ミジン畑

2014.03.16 16:53

気 温:15℃

水 温:11.5℃

透明度:5m

風向き:北西2m

 

良いお天気 凪でした

週末に こんなに良い天気は 久しぶりですね

先日の時化の影響で 濁りがありますが のんびり 潜ることができました

発見から 1カ月以上 経ちますが なかなかハッチアウトしない コウイカの卵

そんな中で このサンゴに産み付けられている卵だけは 砂が落ちていました

ぼちぼちの サインかな?楽しみです  

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

カエルアンコウは 少しアンカー寄りに移動 

3-16-02

 

ミノウミウシSPは結構な数がいるので

仮称 ヒダカミノウミウシに 命名しました

3-16-03

 

 

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ミジン畑の浅い方 コウイカの卵をチェック

2014.03.15 13:21

気 温:11℃

水 温:12.0℃

透明度:6m

風向き:北北西4m

 

 

3-15-01

ミジン畑の ミジンを確認後   浅い方にて コウイカの卵をチェック

水温が下がったからか?ハッチアウトの気配はなし 卵の状態も変わらずでした

 

 

先日から お気に入りの フクロノリ 

今日はニジギンポが 顔を出していました 

3-15-05

 

 

フクロノリエリアの 後は   ヒメイカが多い 砂地との境目をチェック 

   歩いてくる モミジガイの上に 何やら 魚影が…

3-15-02

画像中央 クリックすると 大きくなります

 

 

3-15-04

アサヒアナハゼyg が マイカーに乗っているように 

進行方向を 見据え悠然と 乗っかっています。

コンデジで撮った後 マクロで寄っても逃げる気配なし

潜水時間が延びたのは こいつの せいです

 

 

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ミジン畑で フクロノリをチェック 

2014.03.13 13:02

気 温:12℃

水 温:13℃

透明度:6m

風向き:南南東15m

 

昨日とは 打って変わって 大荒れの海 

通勤中に見る  南の海は 台風の様な時化ですが 

南風も 日高は陰に   風は多少ありますが 問題なく 出港 

 ミジン畑に 行ってきました

先日 再登場した ミジンは 今日も ビンの奥

ミジンと スナダコを 確認した後は 

浅い方に行く途中の フクロノリ エリアをチェック 

 

3-13-04

フクロノリの内側にいる ヤツデヒトデ 2㎝ほどの チビ

大きいのは グロいけど 小さいのは 可愛く きれいです

 

 

3-13-01

初見の ミドリガイの仲間 アズキウミウシ 

画像は7ミリ程のチビですが 近くに2㎝程度の成体も確認

 

 

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こちらも フクロノリの中にいる 

外側から見ると なんじゃろ?ですが

表に回ると…

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タコでした~  

大きさと 目の感じから スナダコだと思われます。

中に入りこみ すっかり落ちついて いました

 

 

港に戻り 先日放流した アワビをチェック

防波堤沿いを 覗いてみました

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岩場の物は 陰に入り込んでおり 姿は確認できませんが

防波堤側は すき間に 入り込んでいる様子が確認できます

死んだ物や 貝殻は見かけることなく 元気に 育ってくれています(^^)

 

 

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陸は暖かく 海は穏やか

2014.03.12 17:11

気 温:17℃

水 温:13.0℃

透明度:5m

風向き:南南東

 

 

今日は天気もよく 海も穏やかだったので

方杭ビーチの 南側を潜ってきました

 

3-12-01

 

こちらの岩場も ワカメが生い茂って大きく育っています

海の中も春が近づいてきましたね

 

3-12-02

 

そんなワカメには クロシタナシウミウシが乗っていました

夜行性のウミウシなのですが ワカメが陰になっている場所だったので

勘違いして 早く活動しだしたのでしょう

 

3-12-03

 

ビーチの浅い場所-1.5mでは ウチワザメの姿も

水面付近には シラスの群れもいて キラキラして綺麗でした

 

 

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冬型強まり 朝は雪  小杭崎とミジン畑

2014.03.10 13:50

気 温:9℃

水 温:12.0℃

透明度:6m

風向き:北北西→北西10m

 

朝は 雪が舞う 寒さ でしたが  風向きが北寄りだったので 

風ほど 波はなく 問題なく出港できました

1本目は 小杭崎 

カエルアンコウと ゴロタエリアでウミウシを楽しみました

 

3-10-02

上画像は 球形の卵塊 貝の卵と 思われます

 

3-10-03

体長3ミリ 小さなコトヒメウミウシの小さな子供

チビですが 色形は成体と同じです

 

 

3-10-01

サラサウミウシも小さい個体は 触角が大きく 発色も良いので

マクロの練習には もってこいです

 

ミジン畑では 昨日登場のミジンをチェック 

今日も シャイで ビンの奥にいるのが確認できる程度でした 

 

 

  

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ミジン畑で ミジン登場!!

2014.03.09 17:06

気 温:12℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北西3m

 

ミジンが 居なくなって 2か月

ようやく ミジン畑で ミジンが 見つかりました

ビックルのビンに住む 生き残りなのか?新入りなのか?

定かではありませんが うれしい~ 再登場です

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

シャイで 入口に付く 貝越しに 覗いてくれる程度です

 

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ミジン畑のアンカーに住むスナダコ

スナダコにしては サイズが大きな 個体です

 

昨日の稚貝放流の経過を見るため 2ボート後ビーチへ

各マークブイ周辺を捜索するも 1匹も見かけることはなく

死んでいる物や 貝殻だけという物もありません

全て岩陰に入り込んでくれたようで一安心  

大きく育って くれますように~

 

3-09-03

帰り際 フクロノリに乗る クロコソデウミウシを発見

大きさは3㎝ 初めて見るウミウシでした

 

 

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