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2013年ラストは 小杭崎で ミズタマウミウシ

2013.12.28 16:20

気 温:10℃

水 温:14.3℃

透明度:6m

風向き:北~北西10m

12-28-01

今日が 日高ダイビングセンターの 潜り納めに なりそうです

午前中は 北寄りの風で 問題なかったのですが 

午後から 北西に変わり 残っている北からの うねりと 合わさり

道中は 結構な 大きさの うねりになりました(^^;)

アンカー下の根を じっくり 2ダイブ 楽しみました

コケギンポや ハナイカ なぜか良く見る ハナミノカサゴyg など

根から離れずとも じっくり楽しめる事が分かりました

中でも 画像のミズタマウミウシは 探せば探すほど出てきそうな勢いです

根の周りのいたるところに コケムシが群生しており そこを探すと あっさり

見つかることが ほとんどです

これから水温が下がりますます 安定度がましそうです

新年は おめでた色の ミズタマウミウシで!! 

 

12-28-02

 

 

6月から 手探りで潜りはじめ  ミジンが見つかり 

夏の 驚くような 低透明度(^^;)しかも 長い期間…  に

心が折れそうに なりながらも 夏の終わりから 登場した

 ハナイカやウミテングに 支えられながら なんとか 

   年末を迎えることができました

で、 最後は ミズタマウミウシ

これから どこまで 水温が下がるのか?

ミズタマウミウシは どんだけ増えるのか?

来年は ミジンは増えるんだろうか?等々 

心配や 楽しみいっぱいですが

2014年も スタッフ一同 がんばります!!

 

    

 

 

 

  

 

ミジン畑で 大きなタコ

2013.12.26 16:59

気 温:10℃

水 温:14.3℃

透明度:6~8m

風向き:東3m

今日は ミジン畑の常設ブイの メンテナンスの後 駆け足で ポイント調査

ハナイカがよく居る ザラカイメンに同化するように 大きなタコが!!

マダコでは なさそうなので ミズダコ? 良く分かりませんが

大きなタコでした

 

12-26-02

 

続けざまに 小杭崎も チェック!!

先日 交接していた ペアの姿は なかったので  周辺を じっくりと見て回りました

コケムシは これでもか~と いうくらい多く  所々で 画像の様な 小さな 

ミズタマウミウシを 見ることが出来ます   コンデジだと少し小さく感じますが

100ミリクラスには ぴったり キレイに撮れる 大きさです  

 

12-26-01  

 

ミズタマエリアには ハナイカが2個体  いつも岩場の上で見ることができます

下画像の お花の ような ヒドラ虫も ちょこちょこ 生えており 撮り方次第で

とてもよい画が 撮れそうです

 

連ちゃんと いうこともあり 砂地のミジンには 会いに行かなかったのですが

アンカー周りだけで 十分楽しむことができました  

 12-26-03

1本目 小杭崎 でミジン達  2本目 小杭崎で ハナイカ ミズタマウミウシ

というパターンも いいかも(^^)

ミズタマウミウシの交接

2013.12.23 17:02

気 温:13℃

水 温:14.1℃

透明度:7m

風向き:北西2m

 

今日も がっつり 小杭崎に潜りました

まずは画像のペア 

何回か 撮っていますが 缶の外にいるより 缶の中に入ってくれるのが

一番 絵になります

が、 どのタイミングで入るかは 全く分からず…

お勧めですが 貴方の 運次第ですが

1ダイブ楽しめる 楽しいペアです

12-23-01

アンカー下の根の周辺でミズタマ調査をしていると

なんと!! 交接中!! 非常に分かりにくいのですが

ウミウシの交接器は体の右側 よってお互い右側を よせて

ということになります

手前のウミウシが左に頭 後ろのウミウシが 右に頭 

中央の管の様なものを つなぎ合わせています

周りには すでに産み落とされた卵も いっぱい

これからが楽しみな 小杭崎です

 

12-23-02

 

 

最浅10mのコケムシにつく ミズタマウミウシ 

柄 大きめ&くっきりの ベッピンさんです

12-23-03

 

ミジン畑も いい感じ

2013.12.22 15:05

気 温:11℃

水 温:13.8℃

透明度:6m

風向き:北北西8m

本日 1本目は 小杭崎 

ミジンを撮った後は 根に戻り ミズタマウミウシを じっくり撮影&捜索

ほとんど動かないので 撮っていただく個体は すぐにGET

撮っていただいている間は 新しいミズタマ探し

合計6個体 5ミリ~20ミリまでの サイズが見つかりました

 

12-22-01

 

2本目は ミジン畑 

アンカー近くで 3㎝程度の個体  小さ目の ハナイカは 久しぶりです

良く色が変わる キレイなチビでした

画像の ビンの横にいたので 探しやすいかも

スナダコは 大から小まで 多く あちこちで見かけます

今日は 撮れなかったのですが ツメタガイに入る 極小サイズも見つかりました

 

12-22-02

ウミテングは 久しぶりに 大きな二個体が すぐ近くに

ミジンがいなくなった ビンには ほとんどと言っていいぐらい

クロイシモチの小さめが 入っており 

こちらも 良い被写体に なっています

小杭崎のご案内

2013.12.21 16:37

気 温:10℃

水 温:14.5℃

透明度:

風向き:北西10m

mizutama

本日は 風の為 出港できませんでしたが 

明日は 大きな船を 準備   2ボートの予定です

北西の季節風が 強くなり始めてから 小杭崎の 水が良くなっています

最近では ミジン畑よりも ミジンが多く 画像のミズタマウミウシも 定番化

人気急上昇中です ミジンが2ペア と クロイシモチとミジンのペア スナイソギンチャクの

ビードロカクレエビやマルガザミなど 被写体 充実。 加えてミズタマウミウシも 数個体

なので ひとつひとつの被写体を ゆっくり撮っていただけます

水温は 低めですが これからの時期 潜る価値あり です  

 

 

小杭崎で ミズタマウミウシ 6個体

2013.12.19 17:02

気 温:10℃

水 温:15.0℃

透明度:8m

風向き:北西3m

 

12-19-02

今日は 昨日のチビ ミズタマウミウシ以外を探す為 小杭崎に潜りました

水温は1℃UP の15℃ 透明度8m~と 良いコンディション

アンカーの根の15m前後 コケムシがあちこちに 生えているエリアで

合計6個体 大きいもので2㎝ 小さなもので5㎜ が見つかりました

ミズタマばかりですが1匹だけ ツノザヤとのハイブリットの ような柄の個体も

見つかりました(下画像)

コケムシたっぷりなので 当分はこのエリアで見ることが できそうです

12-19-01

ミジン畑も水が良く ウミテング ジンドウイカ スナダコなど 変わらず

被写体満載です

 

 

 

小杭崎で ミズタマウミウシ~

2013.12.18 16:26

気 温:9℃

水 温:14.5℃

透明度:7m

風向き:北東3m

 

小杭崎の 目を付けていたコケムシに ミズタマウミウシが~

まだまだ 極小につき ぱっと見では 分かりませんが

周辺は コケムシだらけなので この場所から動くことなく

大きく育ってくれることでしょう。 

また楽しみが増えました(^^)

 

12-18-01

 

ミジン達も 下がった水温に 馴れてきたようで

先週までと違い 活発に動くように なってきました

ビンのペアも ラブラブぶりを 見せつけてくれます 

12-18-02

 

 

ミジン畑では 阿部師匠に教えてもらった ジンドウイカを

見かけることが 多くなってきました

小型の コウイカの仲間で 食腕が体長よりも長く 普段はクルクルと

体の前で巻いている 結構珍しいイカ

狙って見れるののでは ありませんが ぜひ挑戦してください

12-18-03

長い食腕が特徴です 

 

ミジン畑で アカスジカクレエビ 

2013.12.17 17:17

気 温:10℃

水 温:14.5℃

透明度:7m

風向き:北3m

 

水温は 14℃台ですが 透明度は上がっており

砂地の 散策も楽しくなってきました 

イカ タコの仲間も よく見かけるように なりました

 

12-17-01

 

ミジン畑の深場を散策中 ホソウミエラにつく アカスジカクレエビがいました

ミジン畑では あまり見ないので うれしい発見ですが…

ウミエラが 砂に入っている 間は エビは どこに いるの だろう?

 

12-17-02

で、 お気に入りのペア 今日は一緒に缶には入らず 見つめ合っていました

今日も しばらく観察し 新しい発見が!! 

もう1匹クロイシモチの チビがいるのですが そいつが ミジンに近寄ると

いつものクロイシモチが 追い払っています

クロイシモチは ミジンloveで 独り占めしたいようです

1ダイブ ず~っと 見ていられる 楽しいペアです

インナーがっつりで お越しください(^^) 

ミジンとクロイシモチ

2013.12.16 16:19

気 温:11℃

水 温:14.5℃

透明度:7m

風向き:北8m

 

午前中は 風の為 ボートが出せず 午後になり 少し落ち着いたので

とりあえず 1ボート。

クロイシモチとミジンのペアが 気になり小杭崎に行きました。

で、 じっくり2匹を観察していると… 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA  ミジンの缶に近づくと クロイシモチがカバーに

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA と、思いきや ミジンを押し込み 自分も缶の中に

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 大きなミジン?

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ちっこいのが 横から出てきました(^^)

 

 

こんな様子が観察できました。

やっぱり じっくり 観察が いいですね~

12-16-01

 

大荒れですが 2ボート

2013.12.15 17:07

気 温:10℃

水 温:14.5℃

透明度:6m

風向き:西北西8~15m

 

予報を はるかに上回る風の為 急きょ 大きな船に変更し 

気合を入れて なんとか2ボート終了

エントリー前の水面の揺れはありますが 水中は 揺れもなく快適でした

 

1本目は小杭崎 

人的濁りがなければ… 結構見えていました

ミジンのペアも 撮られ馴れてきたようで 過剰に引っ込んだり

出てこなくなったり ということは なくなりました

画像はコガネスズメダイのyg 田辺や串本では 普通種ですが

日高では初めてかも パシャパシャ撮ってしまいました 

12-15-02

 

 

2本目はミジン畑  水温が下がっても ウミテングは 相変わらず

ハナイカは ロープ下の定位置から 移動していました。

ミジンも水温に馴れてきたようで 全く顔を見れないということは なくなりました

12-15-01

画像はウミエラにつく ウミエラカニダマシ

こちらも水温が 下がったせいか?動きが遅く これからの

おすすめ候補の 一番手

明日は 冬型も ゆるんできそうです

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