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ミジン以外で

2014.08.24 15:52

気  温:28℃ 水  温:25~27.8℃ 透明度:4m  浅場7m 風向き:南東5m   ミジン畑で ミジン以外で 1ダイブ楽しみました まずは テッポウイシモチ 地味ですが 内湾的魚なので 見たことがないことが多いはず そのテッポウイシモチが ミジンエリアでは 普通種 ただ今口内保育中で 少し流れがあると とても撮りやすい おすすめの被写体です 8-24-01 ミジンエリアでは これ以外に 人気のメジロダコやアカタマガシラや タマガシラの幼魚も よく見かけます     水深を上げていくと 18m位から ダテハゼ クツワハゼ オニハゼなど数種類のハゼの幼魚が いっぱい 同サイズのテッポウエビと 共生しており かなり楽しめます 1㎝程度のチビは 静かに近寄ると ストロボをたいても なかなか穴に入らず じっくり狙えます 8-24-06 ダテハゼの1.5㎝ こいつも 最短まで 寄せてくれました   ↓巣穴から離れすぎ 戻れなくなった ニシキテッポウエビの幼体 大きくなると グレーネイビー的 色になるのですが 小さいうちは 赤っぽい すぐに逃げるかと思いきや こちらも最短まで 寄せてくれました ターゲットライトもOK ここまで じっくり撮れたのは 初めてです 8-24-03   ミジン畑の浅い方を 突き抜けさらに浅い方に行くと 岩場に ここまで来ると かなり明るく 開放的に マダイやマツバスズメダイの幼魚が群れや 台風に連れてこられた トゲチョウチョウウオygも見かけます   2本目は やっぱりミジン 人気が出そうな 緑のビンに入った 7月生まれの 小さなペア ビン口から卵は 見えないので 外から 狙ってみました 8-24-02   ミジン子が あちらこちらで 育っており 少々住宅難気味 他のミジンが入る 貝の横にいた ミジン子に 8-24-04 いつも持ち歩いて?持ち潜っている? ウラシマガイを 差し出すと 気に入ったようで すぐに乗ってくれました 8-24-05   ミジンの在庫数は 右肩上がり 4ペアが 毎週毎週産卵し  また 小さなペアも 誕生しています どこまで 増えるんやろ~     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo                

ミジン子が あちら こちらに

2014.08.23 16:49

気  温:31℃ 水  温:26~27.8℃ 透明度:am 5~10m  pm 4~6m 風向き:   台風が来て ミジンが減りましたが 10日程度で すっかり 元通り  というより 普段は あまり動かない水底まで かき回され 以前より 状態は 良くなっているようです   越冬組のペアは台風で いなくなりましたが 同じビンに 5月以降に 生まれたミジンたちが ペアになり産卵を始めています 自然の力は たくましく すごいです 8-23-04 ミジン畑 中深の15mにいれた ネットの魚礁 台風以降 スカシテンジクダイが 住み着きました これからどんな魚がつくか? 楽しみです OLYMPUS DIGITAL CAMERA   リポDビンのミジン こちらはシングル 大きさか ら7月生まれと 思われます OLYMPUS DIGITAL CAMERA   小さな貝に 入ったシングル OLYMPUS DIGITAL CAMERA 透明度が少々上がり 今日だけでも 初登場が3個体 明日も 探します~  見に来てね~     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo        

茶ビンのミジンペアが初産卵!

2014.08.22 16:57

気  温:27℃ 水  温:27.3℃ 透明度:5~8m 風向き:南東2m   少し前にペアになったばかりの 茶ビンのミジン 8-22-01   まだまだ小さな体ですが ようやく初産卵となりました ビンの口から直接 卵を見ることはできませんでしたが 外側から写真を撮って またまた卵の数を数えてみました 8-22-02 結果は 「485」個 初産卵にしてはまずまずではないでしょうか     ハッチアウト間近だった ビックルのペアの方は すでにハッチアウトを終えていて 新しい卵を産んでいました 8-22-03 8-22-04 こちらも卵の数をチェック 前回よりかなり産む数も増えて 「597」個 でした     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo

ビックルのペアが ハッチアウト寸前!

2014.08.21 17:03

気  温:28℃ 水  温:26~28℃ 透明度:4~7m 風向き:南東3m   ビックルのミジンペアの卵が ハッチアウト寸前 8-21-1 産卵後5日目で もう目どころか尾まで確認できるくらいになっています 明日にはハッチアウトしそうな感じです   こちらは 新入りのミジン子 ↓ 8-21-2   台風後にいったんは散らばってしまったミジンですが 少しずつまたミジン畑に戻ってきているみたいです     ミジン畑の浅い方では アンカー近くにウミテングの姿が 8-21-3 以前に見ていた個体よりも さらに1周り大きなサイズなので また別のウミテングだと思われます     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo

ファイブミニのペアが産卵

2014.08.20 15:29

気  温:31℃ 水  温:25~28℃ 透明度:3~7m 風向き:南東3m   今日も 夏らしい青空が広がっています   昨日 ハッチアウトしそうだった ファイブミニのペア 今日行ってみると 予想通り 新しい卵にかわっていました 昨日夕方ハッチアウトし  新しい卵を 産み付けたようです 8-20-01     昨日ペアになった 茶ビンの ミジン まだまだ 小さな体ですが すでに 卵で お腹はパンパン 近いうちに 初産卵してくれそうです 8-20-02 ひっついたり 上に乗ったり 仲良く過ごしています 1ダイブ じっくり狙える ペアです 8-20-03     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo    

ファイブミニのペアが ハッチアウト寸前!!  その他も充実!! 

2014.08.19 16:29

気  温:30℃ 水  温:25~27.5℃ 透明度:3~6m 風向き:東南東5m   今日も 夏らしく良い天気に なりました ファイブミニのペアが ハッチアウト寸前 目も尾もクッキリ 今日の夕方か?明日か? 8-19-01 ビックルの大小ペアも 17日産卵の卵に  早くも 目が!! 1週間かからないかも チビ母のお腹には もう卵がスタンバイ 8-19-02   壊れた タコノマクラ に入っていたミジン子に 大きなカズラガイをプレゼント すぐに引っ越してくれました 8-19-07   ミジン集中が多くなっていますが 最近は 浅い方の砂地も チビハゼやビードロカクレエビなど 被写体多し   画像はトラフシャコ 直径2㎝の大きなシャコです 8-19-06   岩場が近くなると コロダイや アジアコショウダイのygを よく見かけます 8-19-04   チビダテハゼと チビテッポウエビ 浅い方では あちらこちらに ダテハゼやクツワハゼのygが 8-19-03         須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo      

ミジン子増加中~

2014.08.18 16:16

気  温:29℃ 水  温:26~27.5℃ 透明度:3~7m 風向き:南東4m     久しぶりに 夏らしい空 浅場は それなりに きれいになってきました ミジンがいるエリアは なかなか 安定しませんが 水底まで26℃ ミジンペアの子育ても順調 ミジン子も日々増えてきました   本日初登場のマガキガイのミジン子 引きで撮るのも お勧めです OLYMPUS DIGITAL CAMERA     大小ペアの チビが産んだ卵の数を UPで撮って 数えてみました 「371」個 チビなので標準と比べて 少々 少なめ 08-18-01     大小ペアの2ショット ペアらしい 動きが増えてきました 08-18-03   須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo    

7月生まれのミジンが もう!? お母さんに

2014.08.17 15:45

気  温:29℃ 水  温:26~27.5℃ 透明度:4~7m 風向き:南東5m   昨日ハッチアウトしていた 大小ペア 今朝見ると すでに新しい卵が!! 台風のせいで 追跡調査は リセットされてしまったので 正確ではありませんが 大きさから ハッチアウト後 1か月 30日前後の♀ですが… 産んでしまいました   それまでは よそよそしく ペアかな?違うかな?という感じでしたが 産卵後は 寄り添うなど ペア的動きが見れるようになってきました   ↓こちらは5月生まれのお父さん 通常よく見るサイズです 8-17-06   ↓こちらが問題の 生後30日のお母さん 8-17-05     ↓並ぶとこれくらいの 体格差 8-17-03 間違いなく このペアの卵です ♀お母さんの 成長も あわせて 経過が楽しみです       こちらは ファイブミニのペア 高水温のせいか すでに目が確認できます 8-17-04   ミジン畑の浅い方では 砂地ではクツワハゼ ダテハゼ オニハゼのベイビーをあちこちで見かけます みんな同サイズの テッポウエビと共生しています   さらに浅い方5~3mの根に行くと 水温28℃ イシモチやシリキルリスズメ スジベラなどの幼魚 トゲチョウチョウウオやニジハギなど 南方系のチビも見かけ 退屈することなく 減圧できます 8-17-01 初めて見たニジハギ     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo

ミジンのハッチアウト~

2014.08.16 17:07

気  温:28℃ 水  温:26~27.5℃ 透明度:4~7m 風向き:南東3m   本日ハッチアウトしたのは ビックルの大♂ & 小♀ のペア 小♀は 2代目で 今日ハッチアウトした卵は 1代目の♀の物なのですが 小♀も ハッチアウトを手伝っていたのが 驚きでした OLYMPUS DIGITAL CAMERA ビン口中央付近に かすかに稚魚が写っています   ハッチアウトを手伝っていた小♀ お腹には すでに卵が…  まだ生まれて2か月程度の個体ですが… 8-16-01       ファイブミニのペアの♂は 新しい卵のお世話をしています 順調にいけば 来週末あたりにハッチアウトと思われます 8-16-02   メスは次の産卵のため エサを食べるためにビンの入口にスタンバイ OLYMPUS DIGITAL CAMERA   透明度もまた少しずつ 回復してきてますよ 浅い方の砂地では 台風にも飛ばされず ウミテングygも再登場しています       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo

ミジンベニハゼ 5月生まれのペアに 待望の卵~

2014.08.15 15:38

気  温:28℃ 水  温:26~27.5℃ 透明度:3~5m 風向き:南西5m   よろしくない海が続いていましたが ようやく回復の兆し プラス!! 今年5月にハッチアウトしたミジンが 早くも卵を産みました!!!! 生まれて間もなく ウラシマガイに住み  やがて ペアになり 今回の台風で ペアったまま ファイブミニに引っ越し そしてついに産卵!! 黄色くはありませんが 父になったような気分です   昨日は大潮  昨日の夕方に産みつけたようです いままで見てきたペア同様  卵の量は通常の1/2~1/3 初回の産卵は少なめのようです 8-15-03   ↓こちらはビックルのペア 大小ペア&よそよそしい感じに つき 卵はチェックもしていなかったのですが 後ろの♂にピントを合わせると!! 卵が~ しかも すでに 目も~ D8-15-03 かなりの体格差が あるので このペアの卵とは考えられません 後ろの「大♂」と 以前にいた♀の卵と考えるのが正解かと思います 8-15-04 2,3日程度でハッチアウトしそうです   水が良くなるにつれ ミジン子たちも再登場し始めました やはり 畑エリア内 飛ばされていたものが 戻って来たのか? 貝まま 砂に埋もれていたのか? 不思議です 8-15-02     テナガダコ?と思っていたタコ 食事の仕方を観察すると メジロダコと考えて良いようです すぐ近くにもう1匹いるので そのうち お見合いさせないと~ OLYMPUS DIGITAL CAMERA         須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo

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