ダイブログDIVE LOG

8/03 テラス完成!!

2013.08.03 18:09

日高ダイビングセンター自慢のテラスが完成しました。

倉田工務店 設計 施工 倉さん頑張りました。

製作期間1カ月 全長15m約23坪の大きなテラスです。

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休憩やアフターダイブに大活躍間違いなし。

 

8/03海情報です。

気温:29℃

水温:24~21℃

透明度:3~4m

 

本日も小杭崎です。

お問い合わせ多数のアカタチが出てきません(^^;)

午前午後とも確認しましたが、いずれも不在。

明日 要 再確認です。

ミジンは好調 チビっこを あちこちで見かけます。

停止中は先週から見かけている、小さめのカンパチが

アジを追ってすぐ近くまで寄ってきました。

明日も2ボート予定です(^^)

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8/02 小杭崎 

2013.08.02 17:18

気 温:29℃

水 温:21.5~23.5℃

透明度:3~6m

風向き:西北西

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今日は西風が少々強かったのですが、問題なく出港。

透明度は相変わらず 水底付近は少し水温が下がります。

昨日のインドアカタチが少し遠いので ガイドラインの準備に行ってきました。

ミジンエリアから北西方向に約20m離れたところです。

ガイドラインを張り終え、それを基準に捜索をすると すぐ近くで またまたミジンのペアが

2ペア見つかりました。1ペアは画像の口だけ出ているボトル。もう1ペアはペットボトルに暮らしていました。

このミジン君たち 理由は分かりませんが、すぐ移動するので 確認できている立ち寄り先は多いに限ります。

スナイソギンチャクに群れるビードロカクレエビのクリーニングステーションは、いつもながら賑やかで

カメラがあれば1ダイブ十分過ごせそうです。

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日高ダイビングセンター丸 ようやくロゴが入りました(^^)

 

 

 

8/01 小杭崎

2013.08.01 16:30

気温:29℃

水温:21.5~24.5℃

透明度:3~6m

風向き:北西

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午前中 1本 生物調査で小杭崎に潜りました。

干潮から上げに向かう時間帯で 北から南にゆっくり流れていました。

スナイソギンチャクに群れるテッポウイシモチが 泳ぎまわらず 寄り添い 

また、着底の際の濁りも流れるので 少し流れがある時が お勧めです。

 

なぜか?よく引越しをするミジンの位置を把握しているときに インドアカタチが

見つかりました。ミジン達からは北西方向に20m程度離れた砂地にペアで。

画像はコンデジで撮ったものですが、巣穴に入ることなく

かなり近寄せてくれるので ワイドでも狙えそうな個体です。

水底は ご覧のようなグリーンですが…。

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7/28 To day

2013.07.28 16:53

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今日は 方杭崎2本勝負 

ビードロカクレエビのクリーニングとミジンベニハゼ狙いです。

午前中は 満潮から下げ潮になる潮止まりで

立ち去るアカエイのせいで出来た濁りがなかなかとれず

苦労しました。

ミジンベニハゼはあちこちで1㎝程度のチビを見かけるのですが

ダイバー慣れしておらず、うまく寄らないとすぐに引っ込んでしまいます。

大きなサイズの個体は慣れてきており、かなり撮りやすくなっています。

流れ藻は、相変わらず多く、ほとんどにカワハギやウマズラハギのygが

ついているので、安全停止も楽しく過ごしていただけます。

画像は、船底についている カワハギのygです。

気 温:31℃

水 温:21.5~24.5℃

透明度:2~7m

風向き:北西 微少

 

来週は平日、週末共に空席だらけ、のんびりと楽しんで頂けますよ。

7月27日のTODAY

2013.07.27 17:18


気 温 :31℃

水 温 :21.5℃~24.5℃

透明度:3~8m


西風少々


今日の日高は快晴 べた凪 

小杭崎と小杭漁礁に潜りました。


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午前中は満潮の潮止まりで、テッポウイシモチのまとまりが良くなかったのですが

午後からは潮が動き、テッポウイシモチがまとまりクリーニングシーンが撮りやすくなりました。


人気のミジンベニハゼは1㎝弱のチビが、海草の裏や、崩れた空き缶など、あちこちで見つかり

現在大小合わせて16個体が確認できました。全てみんな無事に育ってほしーなぁ


アンカー周辺は水もよくネンブツダイやマアジ、マダイの幼魚、マツバスズメダイが群れ とてもにぎやか。

流れ藻やミズクラゲも多く、停止中は水面要チェックです。

明日も2ボート予定です。


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7月26日のTODAY

2013.07.26 04:44

ダイビングログのページですが

初回なので今までの生物や海況の報告をまとめて

潜りはじめたのは6月上旬。

施設のある方杭湾と北側の小杭湾が、現状のダイビングエリアで

ボートポイントは方杭漁礁の1番と2番 小杭崎、小杭漁礁の4点の常設ブイがあります。

ビーチポイントは施設前の方杭ビーチ1か所です。

いずれも岸近くのポイントなので、潮が入ればハマチやカンパチが現れることも

ありますが、基本的には内湾性の海になると思います。

 

施設の準備や船のメンテナンスが予想以上に時間がかかり、思うように潜れては

いませんが、透明度は良い時で12m前後。長雨などで紀伊水道が濁ってしまうと

須江バリの透明度に…。現在は回復し10m前後の透明度です。

 

小杭崎は初回調査時にマトウダイ若魚。2回目にミジンベニハゼが4ペア(すべて缶)と

カエルアンコウも見つかりました。 スナイソギンチャク付近にはテッポウイシモチも小さな群れを形成しています。

根の周りのムチカラマツには、イボイソバナガニやキミシグレカクレビ。なぜかキハッソクの幼魚があちこちで、泳ぎまわっています。

このように生物は内湾性のものが中心です。

地形は、アンカーのある根のtopが10m。下に降りると15mの石まじりの砂地

さらに沖に向かうと20mの砂泥底になります。海図でも沖にある島までは21m前後が

続くようです。

 

次回は、方杭漁礁のお話をしたいと思います。

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