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ミジン子よりも 小さなミジン子

2014.07.16 13:36

気  温:29℃ 水  温:24.7℃ 透明度:5m 風向き:南東2m   画像は 昨日見つかった チビ 体長7ミリ程度ですが 今日は さらに小さく 3ミリ程度のチビが見つかりました 画像はありませんが 薄く黄色が出始めているようで 先日 ハッチアウトを目撃した際のチビだと思われます 7-16-01 ↑↓ こちらは 7ミリのチビ 昨日は証拠写真1枚だったので じっくり撮られるのは初めてです 貝殻の裏から ライトを当て3分  ヒョコヒョコ 出始めました ためしに1カット ストロボに驚き入りますが 30秒程度で出てきます これを繰り返すうちに 出ている時間方が 長くなってきます そのあと ご飯を食べ始めれば ある程度なら寄っても大丈夫 後は 帰りにフィンキックを食らわさなければOK ダイバーには 食べられないと 理解し 出やすく 撮りやすくなります 7-16-02 10分程度で お食事モードに こちらは先輩チビ シングルですが お腹には 立派な卵が 7-16-03 早く 素敵な♂が来ないかな~ 7 おまけは ミジン家や カラス瓶に住むウミウシの仲間 結構な確率で ミジン畑周辺の ビンに入っています     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo    

ミジン子 登場~!!

2014.07.15 17:01

気  温:28℃ 水  温:24~24.7℃ 透明度:5m 風向き:西2m   先日 ハッチアウトしていたワインボトルから 一番近い ストッパー付きの貝殻に ミジン子が入居しました 体長は8ミリ程度 色は薄い黄色  確認できたのは1匹だけでした 場所から 前回のハッチアウトの個体では ないかと思っています OLYMPUS DIGITAL CAMERA   すぐ近くの マークブイには 台風で流れてきた ハタタテダイのペア 近くを通る カワハギをクリーニングしていました OLYMPUS DIGITAL CAMERA あまり逃げないので ゆっくり撮ると いいのが撮れそうです   ガリガリになった ファイブミニの♀ お腹は へこんだままで  お食事もあまり とりませんが カメラには しっかりポーズをしてくれます OLYMPUS DIGITAL CAMERA     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo    

チビミジン チビウミテング チビアオリイカ

2014.07.14 15:07

気  温:25℃ 水  温:23.5~24.5℃ 透明度:3~4m 風向き:東南東2m   台風以降 少しずつ 少しずつですが 透明度が回復してきました アオリイカの産卵床は 多少 崩れたり流れたりしましたが ミジンは全員OK それ どころか1匹増え 4ペア+1シングルとなりました   7-14-02 ↑唯一のシングル ミジン 家も きれいにし バディ待ちです   昨日見つかったウミテングyg ほとんど動かず 同じ場所に  しばらく楽しめそうです 7-14-01   5月上旬に産みつけられたアオリイカの卵が ちょこちょこハッチアウトしているようで 今朝もアンカーロープに寄り添う 3個体が確認できました   7-14-06 ↑こちらは栄養袋が まだまだ大きく もう少し時間がかかりそうです   ビックルミジンは ハッチアウトし始めて3日目ですが まだ ↓少し卵が残っています なくなるまで 産卵はお預けのようです 7-14-03   ファイブミニのミジンです 12日にハッチアウトしたのですが 新しい卵もないので よく見てみると ↓画像のように お腹に卵はなく やせ細ってしまっています 5月上旬より 6~7回目の産卵を終え任務完了のようです 7-14-05 以前のように バンバン ビン外に出ることはなく ビン中で のんびり お休みしているようです 7-14-04   須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo    

今年生まれのミジンがペアに!!

2014.07.13 15:41

気  温:26℃ 水  温:23.4~24.5℃ 透明度:4m 風向き:南→北東5m   ようやく透明度が回復してきました ミジン畑では ファイブミニが すでにハッチアウトしていました 今年生まれの 貝ミジンにパートナーが やってきました パートナーも 同サイズなので 今年生まれだと思われます OLYMPUS DIGITAL CAMERA ↑後ろが 新入り シャイで 背中しか見せてくれません 5月に生まれたばかりですが 産卵行動に入るのかな? また楽しみが増えました(^^)   先日 ビンを 掃除した後は 怒っていたチビですが すっかり リラックスしていました OLYMPUS DIGITAL CAMERA ビンは やっぱり きれいな方がgood   岩まじりの 砂地では ブダイの仲間 あまり見ない幼魚です OLYMPUS DIGITAL CAMERA   ウミテングのチビも登場!! 体長2㎝弱の可愛い個体です OLYMPUS DIGITAL CAMERA 透明度も回復してきました 明日からは 「台風の贈り物」探しが楽しみです     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo      

ミジンのハッチアウト!!

2014.07.12 17:29

気  温:27℃ 水  温:23.5~24.5℃ 透明度:2m 風向き:北3m     朝一 ミジン畑で 行方不明だった ワインボトルが見つかり 元の場所に戻し しばらくすると ♂♀が交互に ビン口に来て 何かを吐き出しています ハッチアウトです 卵を突っつき 口に含んで ビンの外に吐き出しています   クリックし拡大して 確認してご覧ください 7-12-03 ↑ピンボケですが ミジン正面にチビが写っています     ↓こちらは 右上にチビの塊 体色は まだ白い状態です 7-12-01   ↓こちらも右上   正面やビン中右上にも確認できます 7-12-02   ↓こちらは ファイブミニのペア こちらも ボチボチ出てきそう 明日が楽しみです 7-12-04   今まで ハッチアウトでしょ?という動きは 幾度となく見ていますが こんなに 確認しやすいハッチアウトは初めて きれいな写真では ありませんが 初めてチビ写できました(^^) 機会は たくさんあるので また狙いま~す   須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo

台風一過 ミジン畑でミジンの確認

2014.07.11 16:36

気  温:27℃ 水  温:24.5~25℃ 透明度:2m 風向き:北西2m   予報はどでは 無かった台風8号ですが 皆さんは 台風による被害は 大丈夫でしたでしょうか? 幸い日高は 施設 船とも問題なく 本日より 潜っています   透明度は2m うねりはなく 底揺れも ほとんどありません まずは産卵床をチェック 木が 何本か流されていますが 本体は 大丈夫でした 木が動くほど 底揺れが… ということは… ミジンは…   7-11-03 心配だった ミジンですが 3ペアのうち 1ペアが 住んでいたワインボトルが 見つからなかったのですが それ以外の2ペアと シングル2個体は無事でした 透明度が 上がれば ワインボトルも 見つかるでしょう           7-11-02 捜索ついでに 海藻がいっぱい ついていたビンを 歯ブラシできれいに 家を ゴソゴソされたので ↑少し怒っているようですが すぐに ビンの口まで 出てきてくれました   川西考案 流れ止め付き 貝殻家は 見事台風を乗り切りました(^^) 同じ場所で動かずOKでしたが… OLYMPUS DIGITAL CAMERA コケが付き放題… こちらもゴシゴシしないと…   ボートの後は ビーチもチェック 透明度は1.5m こちらも 底揺れはなく 講習も大丈夫そうです 明日も ボート ビーチともOKで~す       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo        

ミジンの産卵!!

2014.07.07 16:16

気  温:25℃ 水  温:23.7℃ 透明度:7~4m 風向き:北東3m   強い台風8号が沖縄に近づいています 午前中 目に見える うねりは ないものの ミジン畑では 水の動きが大きくなっています 午後 夕方になると 沖の岩場には うねりが当たり始め ビーチもザワザワしてきました できれば 明日も出港したいと考えていますが  この調子だと 判断は 明日朝になりそうです うねりは あまり入らない日高ですが  卵持ちのミジンの瓶が転ばぬよう  ある程度 砂に押し込み 動かないようにしてきました   作業前に卵の状態を確認すると ファイブミニのペアが せわしなく ビンの上部で動いています 7-07-05   ファインダーから のぞくと なんと!! 産卵!! 7-07-03 右に左に 動き回っています 7-07-02 ♀が産みつけた後は ♂が来て 一緒にヒレを パタパタ 7-07-01 ムナビレを 広げ産みたて卵を 守っています     須江では ハッチアウトしている横で 産卵しているペアを見たことがありますが 日高では 初めての産卵シーンでした 台風で飛ばされないように~         須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo    

アオリイカの産卵床と  ミジンのハッチアウト

2014.07.06 17:01

気  温:25℃ 水  温:23.7℃ 透明度:6m 風向き:南西3m   午前中 アオリイカの産卵床を じっくり観察 6月中旬から 住みついている スカシテンジクダイが一回り 大きくなりました OLYMPUS DIGITAL CAMERA それ以外にも ネンブツダイのペアリングや コロダイの若魚の群れ メバルの幼魚 アオリイカの卵がハッチアウトするのを 待ちわびているカサゴなど じっくり狙える被写体 いっぱい カメラがあれば1ダイブでも足りないほどです 魚が集まるので 日々 移動するカエルアンコウも よく見かけます OLYMPUS DIGITAL CAMERA   7-06-05 すでにハッチアウトしているアオリイカも多いのですが こちらは もう少し時間がかかりそうです   2本目は ミジンをじっくり   予想通り ビックル瓶は ハッチアウトの真っ最中 昨日は ビッシリだった卵が半分近くに ↓尾の辺りが まばらになっています 7-06-06   ファイブミニのペアは すでにハッチアウト済 ♂が 産みつける場所の掃除を行っていました   ♀は↓胸鰭の向こうに オレンジの卵が 7-06-04   2匹寄り添ったり 掃除をしたり ソワソワ ソワソワ 今にも産みそうな雰囲気ですが 残念ながら 見ている間に産卵はありませんでした が、  明日は新しい卵が見れそうです 7-06-03     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo      

ミジンと アオリイカの卵のチェック

2014.07.05 15:40

気   温:27℃ 水  温:23.5~24℃ 透明度:6~10m 風向き:北西3m   浮遊物が多少ありますが きれいな海でした 先週より ABE WEEK 、撮影等が続き 確認できていなかった ミジンベニハゼの状況と アオリイカの卵の成長をチェックしてきました   現在のミジンの在庫 小杭崎   1ペア(ウズラガイ) ミジン畑  3ペア(ワインボトル ビックル瓶 ファイブミニ瓶) シングルx2匹 ペアは 4ペアとも 越冬した個体だと思われます。 シングル2匹は 今年5月生まれの若魚です 7-05-02     卵の状態は ワインボトル  ビックル瓶  ファイブミニの  3ペアとも 目が確認できる状態で 1~2日中に ハッチアウトしそうです 7-05-01     ミジン畑の アオリイカの卵   産みつけられて 約1ケ月 日差しが当たる 上の方の卵は ご覧のように コケが ついている状態 ライトを当て 中を確認すると 5ミリ弱のチビアオリイカが 確認できます 栄養袋は まだ 大きめなので もう ちょっとかな OLYMPUS DIGITAL CAMERA 方杭魚礁などは 5月上旬から 産みつけられているので どんどんハッチアウトしているようで 港で1~2㎝の小さなイカを見かけるように なっています     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo      

阿部師匠 取材最終日

2014.07.03 14:53

気  温:23℃ 水  温:23~24℃ 透明度:5~10m 風向き:南東3m   6月中旬からの阿部秀樹師匠の 須江、日高でのお仕事も いよいよ終盤 フォトコースに 雑誌の取材、撮影  須江の草刈など 休日も休むことなく 全力投球していただきました いつもながら 生物のこと 撮影機材のこと たくさん教えていただきました ありがとうございました~ OLYMPUS DIGITAL CAMERA   最終日もアオリイカの産卵 カエルアンコウや ホウセキキントキyg テッポウイシモチの口内保育など 撮影していただきました OLYMPUS DIGITAL CAMERA 昨日から 30m以上の移動したカエルアンコウ 今日は産卵床の近くで発見!!   OLYMPUS DIGITAL CAMERA ホウセキキントキygは 先日ナイトでも確認した個体 周辺にいつもいるようです       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo  

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