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ミジン畑で マトウダイyg

2014.03.17 15:12

気 温:19℃

水 温:12.0℃

透明度:5m

風向き:南5m

 

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先日から 時々登場のマトウダイyg  

ミジン畑のアンカー周辺で 10㎝前後の物を 3個体確認

一人で撮ると お尻しか 撮らせてくれませんが 

ダッシュで逃げてしまうことは 無いので アシストがあれば

十分 撮れそうです 

 

深い方で スナダコ ミジンベニハゼ マトウダイを チェックした後は

コウイカの卵の 様子をみに 浅い方へ 

道中 初登場のヤグルマウミウシを発見!! 

カラーリングは ツルガチゴミノウミウシ似ですが ミノがなく 

あごひげたっぷり 自身 初めて見る ウミウシです   

3-17-02

アゴヒゲが キュートな1匹

 

発見後 1カ月以上たち 大潮ということもあり ハッチアウトの

期待も有ったのですが 見事に変化なし 水温が低すぎるので

成長に 時間がかかっているようです

 

3-17-01

ガヤに付く卵   ちょこちょこ見かけるのですが 何の卵か?

 

今夜は スタッフで ナイトボートの下見に行ってきます~

明日は温泉施設の メンテナンス  水道が使えなくなるので

ダイビングセンターも お休みとなります

ご迷惑をおかけしますが よろしくお願いします

 

 

須江ダイビングセンター

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良い凪でした 小杭崎と ミジン畑

2014.03.16 16:53

気 温:15℃

水 温:11.5℃

透明度:5m

風向き:北西2m

 

良いお天気 凪でした

週末に こんなに良い天気は 久しぶりですね

先日の時化の影響で 濁りがありますが のんびり 潜ることができました

発見から 1カ月以上 経ちますが なかなかハッチアウトしない コウイカの卵

そんな中で このサンゴに産み付けられている卵だけは 砂が落ちていました

ぼちぼちの サインかな?楽しみです  

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カエルアンコウは 少しアンカー寄りに移動 

3-16-02

 

ミノウミウシSPは結構な数がいるので

仮称 ヒダカミノウミウシに 命名しました

3-16-03

 

 

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ミジン畑の浅い方 コウイカの卵をチェック

2014.03.15 13:21

気 温:11℃

水 温:12.0℃

透明度:6m

風向き:北北西4m

 

 

3-15-01

ミジン畑の ミジンを確認後   浅い方にて コウイカの卵をチェック

水温が下がったからか?ハッチアウトの気配はなし 卵の状態も変わらずでした

 

 

先日から お気に入りの フクロノリ 

今日はニジギンポが 顔を出していました 

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フクロノリエリアの 後は   ヒメイカが多い 砂地との境目をチェック 

   歩いてくる モミジガイの上に 何やら 魚影が…

3-15-02

画像中央 クリックすると 大きくなります

 

 

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アサヒアナハゼyg が マイカーに乗っているように 

進行方向を 見据え悠然と 乗っかっています。

コンデジで撮った後 マクロで寄っても逃げる気配なし

潜水時間が延びたのは こいつの せいです

 

 

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ミジン畑で フクロノリをチェック 

2014.03.13 13:02

気 温:12℃

水 温:13℃

透明度:6m

風向き:南南東15m

 

昨日とは 打って変わって 大荒れの海 

通勤中に見る  南の海は 台風の様な時化ですが 

南風も 日高は陰に   風は多少ありますが 問題なく 出港 

 ミジン畑に 行ってきました

先日 再登場した ミジンは 今日も ビンの奥

ミジンと スナダコを 確認した後は 

浅い方に行く途中の フクロノリ エリアをチェック 

 

3-13-04

フクロノリの内側にいる ヤツデヒトデ 2㎝ほどの チビ

大きいのは グロいけど 小さいのは 可愛く きれいです

 

 

3-13-01

初見の ミドリガイの仲間 アズキウミウシ 

画像は7ミリ程のチビですが 近くに2㎝程度の成体も確認

 

 

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こちらも フクロノリの中にいる 

外側から見ると なんじゃろ?ですが

表に回ると…

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タコでした~  

大きさと 目の感じから スナダコだと思われます。

中に入りこみ すっかり落ちついて いました

 

 

港に戻り 先日放流した アワビをチェック

防波堤沿いを 覗いてみました

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岩場の物は 陰に入り込んでおり 姿は確認できませんが

防波堤側は すき間に 入り込んでいる様子が確認できます

死んだ物や 貝殻は見かけることなく 元気に 育ってくれています(^^)

 

 

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陸は暖かく 海は穏やか

2014.03.12 17:11

気 温:17℃

水 温:13.0℃

透明度:5m

風向き:南南東

 

 

今日は天気もよく 海も穏やかだったので

方杭ビーチの 南側を潜ってきました

 

3-12-01

 

こちらの岩場も ワカメが生い茂って大きく育っています

海の中も春が近づいてきましたね

 

3-12-02

 

そんなワカメには クロシタナシウミウシが乗っていました

夜行性のウミウシなのですが ワカメが陰になっている場所だったので

勘違いして 早く活動しだしたのでしょう

 

3-12-03

 

ビーチの浅い場所-1.5mでは ウチワザメの姿も

水面付近には シラスの群れもいて キラキラして綺麗でした

 

 

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冬型強まり 朝は雪  小杭崎とミジン畑

2014.03.10 13:50

気 温:9℃

水 温:12.0℃

透明度:6m

風向き:北北西→北西10m

 

朝は 雪が舞う 寒さ でしたが  風向きが北寄りだったので 

風ほど 波はなく 問題なく出港できました

1本目は 小杭崎 

カエルアンコウと ゴロタエリアでウミウシを楽しみました

 

3-10-02

上画像は 球形の卵塊 貝の卵と 思われます

 

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体長3ミリ 小さなコトヒメウミウシの小さな子供

チビですが 色形は成体と同じです

 

 

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サラサウミウシも小さい個体は 触角が大きく 発色も良いので

マクロの練習には もってこいです

 

ミジン畑では 昨日登場のミジンをチェック 

今日も シャイで ビンの奥にいるのが確認できる程度でした 

 

 

  

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ミジン畑で ミジン登場!!

2014.03.09 17:06

気 温:12℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北西3m

 

ミジンが 居なくなって 2か月

ようやく ミジン畑で ミジンが 見つかりました

ビックルのビンに住む 生き残りなのか?新入りなのか?

定かではありませんが うれしい~ 再登場です

 

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シャイで 入口に付く 貝越しに 覗いてくれる程度です

 

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ミジン畑のアンカーに住むスナダコ

スナダコにしては サイズが大きな 個体です

 

昨日の稚貝放流の経過を見るため 2ボート後ビーチへ

各マークブイ周辺を捜索するも 1匹も見かけることはなく

死んでいる物や 貝殻だけという物もありません

全て岩陰に入り込んでくれたようで一安心  

大きく育って くれますように~

 

3-09-03

帰り際 フクロノリに乗る クロコソデウミウシを発見

大きさは3㎝ 初めて見るウミウシでした

 

 

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クロアワビ稚貝の手づけ放流

2014.03.08 17:11

気 温:12℃

水 温:13.5℃

透明度:6m

風向き:北北西5m

 

今日は クロアワビの稚貝放流  初めての試みでしたが 多くの方に

ご参加いただきました  ありがとうございました

朝 集合の後  貝学者の吉田先生(和歌山県立自然博物館の館長)に 

アワビの種類や 漁獲量の推移など お話をしていただいた後 

各チームに分かれ 指定されたエリアに 放流していただきました

 

ABC TVさんを はじめ 多くの報道の方にも お集まりいただき

関心の深さを 改めて 感じました

 

 

3-08-00

アワビのお話の後 吉田先生の 合図で 指揮を高め いざ 放流へ

 

 

3-08-03

予報に反し 冬型も 弱まり 穏やかな 天候に恵まれました

 

 

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水底に置くだけで 勢いよく岩陰に 

元気に 育ってね~  

ご参加いただいた皆さま ありがとうございました

 

 

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明日は クロアワビ稚貝放流です

2014.03.07 15:38

気 温:10℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北西7m

 

いよいよ明日は クロアワビの稚貝の放流です

一か所に かたまらず 分散して 放流していただけるように マークをしてきました

放流場所の港内は 海藻が増え とてもいい感じ 

海藻の林は それ越しに入る太陽光が とても優しく明るく まるで春の陽気です

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メバルや ムツの幼魚が 気持ちよさげに 泳いでいます

 

 

砂地のアマモをチェックすると 結構な頻度で ヒメイカが

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ワカメの根元や 亀裂などが 良い放流場所になります

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アワビの稚貝放流の準備 

2014.03.06 17:48

気 温:10℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北北西5m

 

今週末 土曜日に行う 稚貝放流場所を決めるため 方杭ビーチに潜りました

 

海藻が生い茂るテトラポットの周辺では カタクチイワシが群れ

ワカメに隠れるように ムツやメバル、アナハゼ などのたくさんの幼魚が

テトラポットの影では カニが交接

春の息吹が 感じられる気持のよい海です 

 

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いつの間にか 大きく育った ホンダワラには キタマクラが ちょこんと

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テトラポットの下では カニが…  交接中

画を 大きくして頂くと 分かりやすいと思います

 

3-06-03

 

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