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エビの3種盛り

2015.04.25 17:53

気  温:23.2℃ 水  温:18.5~19.3℃ 透明度:5~8m 風向き:北西4m     小杭崎のイソギンチャクにはクリーニングシュリンプがついているのですが 同じスナイソギンチャクに エビが3種集まっている場所があります   まずその1 ハクセンアカホシカクレエビ 0425-01   その2 ビードロカクレエビ 0425-02   その3 オドリカクレエビ 0425-03     クリーニングされにイラが集まってきたりするのですが 近寄るとすぐに逃げてしまうので クリーニングの観察は難しいですが エビは合わせて 10匹近くいてるのでシャッターチャンスはいっぱいです     気温も水温も上がってきて 気持ちのいい季節になってきました さすがにまだウェットスーツには早いですが ドライのインナーは冬から春仕様に衣替えでも良さそうです       ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_    

コウイカのハッチアウト

2015.04.24 16:49

気  温:22.1℃ 水  温:18.0~18.5℃ 透明度:6~10m 風向き:南南東3m     ビーチのマダコの卵も 中に目が見えてきました まだいつくかでき始めてきた程度なので ハッチアウトまではまだもう少しかかりそうですね 0424-01     コウイカの卵は卵にまぶされていた砂が落ちてきて 卵も透明になって 中にイカの赤ちゃんが見えてきました そんな中 ハッチアウト寸前の卵も 0424-02   もうすぐハッチアウトかな~と思っていたら 目の前で出てきました 残念ながらその瞬間は写真にとれず...   0424-03 出てきたイカの赤ちゃんは 人差し指の爪よりちっちゃい大きさでした 卵は一部ハッチアウトできるくらいまで育ってきてますが まだまだこれからの卵も多く残っているので 見たい方はお早めに~     ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_

ミジンベニハゼのペアが増えました

2015.04.23 17:16

気  温:21.6℃ 水  温:17.0~18.0℃ 透明度:6~8m 風向き:北西4m   先日ミジン畑に ミジンベニハゼのペアが増えたのでをチェックに   新入りその1 黒い缶のペア 0423-01   新入りその2 金の缶にクロイシモチと 0423-02 写真には撮れませんでしたが ちゃんとペアになっています そしてもう1ペア ビンに入っているミジンがいて ミジン畑では 計3ペアのミジンベニハゼ     さらに小杭崎でカキ殻のミジンにも 相方がやってきてペアに 0423-03 そろそろ産卵にも期待できそうですね~     小杭崎の根では 久しぶりにハナイカも見れました 0423-04 こちらはまだ単体でペアではありあませんでしたが       ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_  

スナビクニンの模様バージョン

2015.04.22 13:46

気  温:21.3℃ 水  温:18.3~18.8℃ 透明度:10~12m 風向き:南東2m   天気は快晴、気温は初夏、海は凪。 こんな日は潜らないと、何の仕事をしているのか自分を見失ってしまいそうです。   一週間ほど前から、オープンサイトビーチのスナビクニン、個体数が減ってきたようだけど・・・ だからと言って、黙って指をくわえて・・・ガイドする・・・そんな馬鹿な 減ってしまったんだったら、ゲスト様お一人にお見せするビクニンレベルを上げる、これが今日の課題!   まずは、初めて見た柄のビクニンをご紹介しましょう。 image2 何柄なんでしょうか、初めて観ました。 一応、天使の輪、があったりしてます。   image1 べろべろを広げる前。   次の柄は・・・最近よく見かけていますが、オレンジ色とというか肉眼ではピンク色にも見えます。 image3 2匹とも、とてもかわいいです。 頑張って探しますので『珍しくて、キレイでカワイイ、ビクニンを写したい』ってリクエストくださーい。   さて、ビーチのワイドと言えば、カタクチイワシで、流れるようだったり、びっしりと固まったりしてネンブツダイも群れているので魚礁周りはいい感じ。 時折、1mクラスのブリがイワシを追い回しています。   確かに今日の透明度であればブリを遠目で確認できるのでチャンスは多くありそう。 でも、僕は今日もイワシに突っ込むブリをカメラで捉えられませんでした。 ガックシ、また明日ガンバロ。   マメダワラ林は最高のワイドですよ。   クロアワビ 竹林に居るようです。   3月8日にクロアワビの手づけ放流をオープンサイトビーチで催しました。 ショップスタッフさんも含め約2000個の稚貝をダイバーが一つ一つ岩や石のすき間にやさしく付着させました。 その後、1週間に一度くらいで、稚貝の数や成長過程を観察しています。 現在の調査結果・・・約半分の1000個くらいは食害にあって、殻が割られ食べられてしまっています。 ほとんどタコの仕業だと思いますが、タコにすれば食べやすくて美味しいのでしょう。 養殖で育てられた稚貝はキレイな緑色の貝殻をもっていますが、自然界に放すと成長した貝殻は濃い茶色で成長過程が分かります。   マメダワラ 3週間前と比べれば茶色の貝殻面積が2倍ほど成長しているようです。 今はたくさんの海藻があり、アワビにとって食生活には困りませんが、夏になると貧困生活になるそうです。   来年の春には、何個のアワビが年を越し、正月を祝い、春の日差しで育つ美味しい海藻類を食べているのか楽しみです。 このクロアワビのダイバーによる手づけ放流は、来年3月の第一週目の日曜日に開催します。 是非とも、皆さんのご協力をお願いします。   明日は・・・ミジン畑でペアになっているミジンベニハゼを確認してきます。 3ペアともご機嫌よければいいのになぁ。      

新人さん登場 オープンサイトビーチ

2015.04.21 15:45

気  温:20.1℃ 水  温:19.8~20.1℃ 透明度:6~10m 風向き:北西5m   ここの所、日高ではベニカエルアンコウやベンケイハゼと過去に確認していないお魚さんが登場してます。 今日もオープンサイトビーチでオキナワベニハゼ(たぶん間違いない)が観察できました。 オキナワベニハゼ   最近ビーチのビクニンがすこし減ったような、次々とは見つからなくなってきています。 だから、新エリア開拓で日頃は行かないところをウロウロしています。   魚礁の西側に沈めた「アオリイカの産卵床」を確認すると、まったく気配なし・・・まだかぁ、って、思って帰ってくると 本日のゲストショップのスタッフさんが・・・『ぶっとい体のアオリイカ、産卵床のソバに居ましたねぇ』 ということは、もうすぐ。 ごっつい、楽しみが増えました。   魚礁と言えば、9mに居るアカオビハナダイ、♂1に♀3の割合ですが、その付近にカタクチイワシが移動したようで ネンブツダイとのコラボもワイドでええ感じです。 ネンブツダイ そう下から写していると・・・またまた大きなブリがイワシを狙って突っ込んできますがなかなかファインダーに入らず。 明日また、オキナワベニハゼのチェックとアオリイカ状況確認、そして、今度こそデカブリGETしてやります。   ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 ABE WEEK 2015 pop_      

強い南東の風でも 2ボート

2015.04.20 16:28

気  温:19.9℃ 水  温:19.2~20.1℃ 透明度:6~8m 風向き:南東8m     今日は雨の天気で 強い南東の風でしたが こんな日でも 日高では問題なく2ボート出港です   長い間見れていた 黄色いカエルアンコウはどこか出かけたまま帰ってこないのですが 根の水深9mの場所で ベニカエルアンコウを発見 日高ではベニカエルアンコウを見るのは初かも? 0420-01       こちらも日高では初? ベンケイハゼ 水深11m ベニカエルアンコウとは反対側の根で見つかりました 0420-02 よく見かける穴の中や岩のすき間にいるパターンではなく 外まで出てくるので 写真を撮るにはおすすめです         ABE WEEK 2015 今年も開催します! 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50    

小杭崎でハナガサクラゲ

2015.04.19 16:41

気  温:19.5℃ 水  温:18.7~19.0℃ 透明度:6~8m 風向き:南東4m     春になると見れるようになる ハナガサクラゲ 他のクラゲに比べて 触手があまり長く カラフルでキレイです ふわふわと浮いていることもあれば 水底に降りてじっとしていることも多いです 0419-01   クラゲの上や傘の中にはエビがいることもあります 0419-02       キサンゴに擬態して隠れているキサンゴカクレエビ 0419-03 肉眼ではわかりにくいですが ライトを当ててみると見やすくなります     根の上でスナビクニンを探していると出てきた ヒョウモンダコ 0419-04   写真4点 ゲストさま フグ毒と同じ毒を持っているちっちゃなタコ 威嚇するときにはキレイな青いリング模様が出てきます キレイな模様が見たくて ちょっかい出しすぎには注意です       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50

小杭崎のミジン

2015.04.18 16:45

気  温:20.7℃ 水  温:18.3~18.7℃ 透明度:6~8m 風向き:南南東4m     昨日見つかった小杭崎のミジンベニハゼをチェックに 0418-01 もう1匹のチビはまだまだ警戒心が強いですが このカキ殻のミジンはしっかり出てくれます     ボートで見つかるスナビクニンは 比較的まだチビサイズが多く見つかります 0418-02       オープンサイトビーチでは水玉模様のスナビクニンを発見 0418-03 水玉模様はやっぱりカワイイです         須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50

小杭崎でもミジンが出ました

2015.04.17 16:21

気  温:16.9℃ 水  温:19.3~19.7℃ 透明度:6~8m 風向き:北北西5m     ビーチで観察しているマダコの抱卵は 卵がさらに増えていました 0417-01   ビーチの方はまだまだ真っ白でキレイな卵ですが 小杭崎のマダコの卵は ようやく卵の中に目らしきものが見えだしています 0417-02 これから周りの卵も徐々に目が見えてくるでしょう   そして小杭崎でも ミジン登場です 上のマダコが入っているタコツボの外側の カキ殻のすき間に入っていました 0417-03 まだ小杭崎ではペアではありませんが 今日はその他にも小さめのミジンも見つかったので ペアになってくれる可能性もありそうです     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50  

スナビクニンのチビ 

2015.04.16 15:53

気  温:19.2℃ 水  温:20.5℃ 透明度:8~12m 風向き:南東   今日は2ボートでミジン畑と小杭崎に行ってきました。 ミジンベニハゼは安定していて青ビンのシングルミジンはまたシャイですが、ペアっている方は瓶の口まで並んで出てきます。 小杭崎のカエルアンコウは旅立ったままで、キサンゴカクレエビは撮りやすいし水深も17mと時間を稼げます。 たくさんいたミズタマウミウシも全く見なくなってしまいましたがゴマフなどは数多く観察してます。 0411-04 オープンサイトビーチで数多く観察しているスナビクニンは3月8日が初発見で、今は小杭崎でチビが大量発生しつつあります。 10分程度探せば米粒より小さい個体が4つほど見つかります。 水深も6m前後でエグジット前のガス抜きにももってこいの被写体です。 GWが過ぎるくらいまではオープンサイトビーチでも観れるでしょうし小杭崎なら6月初めごろまで観察できそうです。  

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