ダイブログDIVE LOG

日高で今シーズン1番の透明度!

2015.05.30 15:58

気  温:28.1℃ 水  温:ボート 23℃ 透明度:ボート 15~20m 風向き:南西3m     沖からのいい潮が入り 日高では今シーズン1番の透明度! 水温もぐっと23℃まであがりました それにしても1日でこんなにも変わるもんですね   ハッチアウトを終えたミジンペアは 予想通り 隣の牛乳ビンへ移動してました そして新しい卵も産卵済み 0530-01   産みたての真っ黄色な卵 0530-02 新居へ移っても 変わりなくガンガン出てくるので 写真を撮るにはおすすめのペアです このままの水温が続けば ハッチアウトは7~8日後くらいかな?     さらに新入りミジンベニハゼも登場 今度のミジンはビワ貝がお家です 0530-03   一応ペアなんですが まだまだシャイで近寄ると出て来てくれませんでした 0530-04   現在ミジン畑では ミジンベニハゼのペアが 缶2ペア  ビン1ペア  貝1ペア 合計4ペアいてますよ~     ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_  

ビードロカクレエビ大量発生

2015.05.29 17:18

気  温:25.9℃ 水  温:ボート 21.3~21.7℃ 透明度:ボート 6~10m 風向き:西北西4m   またいい潮が入ってきて透明度、水温が上がり 気温も暑すぎず気持ちのいい天気になりました     昨日の時点ではハッチアウトがまだだったミジンの卵は すでに全ての卵が孵化を終えていたため 残念ながら見れず   ハッチアウトを終えたミジンペアは やはり元々住んでいたワンカップの隣のビンが気になるらしく 今日もビンとビンを行ったり来たり IMG_6581 次はこの写真のビンの方に産卵しそうな気がします     小杭崎の抱卵を終えたマダコ しぶとく生き残っています ちょっと元気はありませんが IMG_6597   そしてまた別のマダコの抱卵 卵のほとんどは目ができ始めています IMG_6624 こちらはまだまだ目に力がありますね     砂地では特にビードロカクレエビがたくさん見れているのですが イソギンチャク周りに大量に居ている場所を発見 IMG_6608 この写真だけでも 少なくとも8匹ほど写っているのですが ざっと見ただけでも約50匹ほど集まっていました 10匹くらいが集まっているのはめずらしくありませんが 1つの場所にこれだけ集まっているのには びっくりです 今回がたまたまなのか 次に潜ったときに確認してきます       ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_  

ミジンの卵 ハッチアウトするかな? 2ボート1本勝負

2015.05.28 16:52

気  温:28.3℃ 水  温:ボート 20~21℃ ビーチ 21~22℃ 透明度:ボート 5~8m ビーチ7~12m 風向き:南南西3m     過去のデータを元に ミジンの卵のハッチアウト予想を立てていたのが 本日の28日ということで いざチェックに   卵を確認すると まだハッチアウトは始まっていない様子 0528-01 卵の中はしっかり体が出来上がっており 黄色い栄養袋も見当たらず いつハッチアウトしてもおかしくない状態 ただ1本目にはハッチアウトは始まらず...     次こそはと2本目もミジン観察へ 親のミジンが活発に動き出したのですが ハッチアウトではなく 隣にあるビンへと 0528-02 どうやら次の産卵のため?の新居をチェックしてました その間 自分たちの卵は放置です こんなことは 初めて見ました     さらに動き回るミジン♀ ライティングのために横に置いていた ライトの上にまで 0528-03 こちらが心配になるほど警戒心がなく 自由すぎるミジンペアです     結局 残念ながら今日のハッチアウトとはなりませんでしたが なかなか面白いミジンの行動が観察できました 肝心のハッチアウトは 早くて今日の夕方~明日中にはしそうです       ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_

日高 オープンサイトビーチ マトウダイad

2015.05.27 14:53

気  温:30.0℃ 水  温:ビーチ 21~22℃ 透明度:ビーチ7~10 風向き:西北西5m→西3m   今日は夏日で、暑い、けど潜ると気持ちのいい日和です。 もうウェットでもこんな天気なら大丈夫ですね。 沖から良い潮も入り、水温も透明度もUPしてきました。   ボートダイブの予定がなかったのでオープンサイトビーチの情報だけになります。   ここ一か月ほど前から安定して1~2個体のマトウダイadultを観察しています。 なかなか正面に回らせてもらえませんが、そこは、頑張るしかない。 3名で囲みこめばチャンスは多くなります。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 画像は過去撮影の物です。   あんまり可愛くもないし、撮っていて、そんなに楽しくもないのですが捕食の瞬間やアクビは狙ってください。 ワイドでも十分遊べますが、コンデジが手っ取り早い。 撮り方いろいろ、でお願いします。   さぁ、来月はABE WEEK 2015 ですよ。 まだ日高も須江も予約に空きがありますのでぜひ阿部プロのフォトセミナーを受講ください。 確実にフォトダイブがもっともっと楽しくなりますよ。 お問い合わせ、ご予約はメールでもお電話でもご遠慮なく。     ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック http://www.hidaka-dc.jp/?p=4065 ABE WEEK 2015 pop_          

ミジンの卵に目ができてきました

2015.05.25 18:16

気  温:25.0℃ 水  温:ボート 20~21℃ ビーチ 20~21℃ 透明度:ボート 3~7m ビーチ4~8 風向き:北西2m→南南西2m     ミジン畑にはミジンベニハゼが3ペアいるのですが その内ビンに住んでいるミジンは産卵状況がしっかり観察できます ♀は次の産卵にむけて もうお腹が大きくなっています 0525-01   5/20に産卵を確認して ようやく卵に目ができてきました   0525-02 まだ卵の黄色い栄養袋がしっかり残っています ハッチアウト予想は28日あたりが可能性が高そうです     砂地ではハナガサクラゲが 今日だけで3個体も見つかりました 中には エビが乗っていたりもします 0525-03 ハナガサクラゲを見つけた時には ぜひエビも探し見てくださいね~           ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_

ミジンとウミウシの2ショット

2015.05.24 16:57

気  温:23.9℃ 水  温:ボート 20~21℃ ビーチ 20~21℃ 透明度:ボート 3~8m ビーチ4~9 風向き:北西2m→南南東2m     ミジン畑のミジンペアの缶に めずらしくウミウシがやってきました 缶の左の方にくっついています   0524-01   ウミウシはアラリウミウシのチビ 徐々に缶の上の方へと移動   0524-02   ミジン♀はお腹がパンパンに張っていて もうすぐ産卵でしょう   0524-03   最終的にはミジンとウミウシが横並びになってくれました 今までクロイシモチやタコ、コシオリエビなどの2ショットパターンは 見てきましたが ウミウシは初ですね 次はどんな生物とコラボするか楽しみです     小杭崎の新しいマダコの抱卵は ようやく卵に目が出来てきたのでハッチアウトはまだ先ですね   0524-04   タコツボの方のマダコはまだ健在 さすがにもう1度産卵する体力はないでしょうが このまま生き残るかもしれません       ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_

ミジンが戻ってきた

2015.05.23 17:14

気  温:22.2℃ 水  温:ボート 20℃ ビーチ 20℃ 透明度:ボート 3~8m ビーチ5~9 風向き:南南東2m     小杭崎にあるタコツボのカキ殻に住んでいたミジンペアは 1回産卵を終えると どこかへ行ってしまっていたのですが 1匹だけは戻ってきていました   0523-01   小杭崎のミジンは ビンにいる1匹と合わせて計2匹になります   タコツボのマダコは抱卵を終え力尽きると思っていたのですが あまり元気ではないものの ちゃんとまだ生きています ビーチで見れていたマダコはハッチアウトを終えて力尽きちゃいました 残念     日高では今まで何度か見かけている アオハタygが オープンサイトビーチでも登場です   0523-02   幼魚と言っても少し育っていて15cm程はあります まだ成魚は確認できていないので このまま定着するといいのですが     またビーチ、ボートともにたくさんの群れを作っている ネンブツダイ そろそろ産卵がシーズンが近づいてきましたよ あちこちで群れから離れペアを作っており 中には♀のお腹が大きくなっている個体も確認できています 来週くらいから口内保育が観察できるかも? 楽しみですね~       ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_  

クシノハカクレエビ? レモン色の水玉模様

2015.05.22 19:09

最高気温:25.2℃ 水  温:オープンサイト 20.9℃ ボート小杭崎 20.8℃ 透明度:オープンサイト 5~9m ボート小杭崎 3~8m 風向き:南西 微風   朝からボートで小杭崎に調査ダイブしてきました。 ミジンベニハゼも健康です。 やばいのは卵を育てきった母マダコが虫の息で可哀想。 ミジンエリアにはクサハゼ、イトヒキハゼが結構な個体数がいてイトヒキハゼは本当に逃げない、不思議。 根に戻って、キサンゴカクレエビ、アカオビハナダイ、そして、新たに見つかったコクテンベンケイハゼの確認観察してウロウロしてましたが大収穫はありませんでした。 また、明日があるさ。   オープンサイトビーチはヤマトウミヒルモが広範囲になってきていて、今日はコノハガニが昼もに抱き着いていました。 やっぱキレイなヒルモは大好きなので毎回必ず立ち寄ります、明日もコノハガニが居てくれればいいな。   OLYMPUS DIGITAL CAMERA それで今日の新たな収穫は、クシノハカクレエビでレモン色の水玉柄は初めて観ました。 明日も紹介します。 シロチョウウグイスガイも初登場、メガネウオもビーチ初登場、ゴシキウミウシも僕はビーチで初確認。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA   OLYMPUS DIGITAL CAMERA   OLYMPUS DIGITAL CAMERA もう全く見なくなってしまったスナビクニンですが、ビーチネタも多くなってきています。 2ボート1ビーチのガッツリプランでも、1ボート1ビーチのじっくりマッタリプランでも十分な被写体でご案内できそうです。 アマモエリアも明日はしっかりご案内する予定ですのでログにアップします。 また、明日も、観てくださいね。 で、今日のアマモエリアのワンカットです。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 画像のすべては本日のゲスト様Tさんよりお借りしました。                  

日高 オープンサイトビーチ ビイドロカクレエビ

2015.05.21 16:14

最高気温:23.9℃ 水  温:オープンサイト 21℃ 透明度:オープンサイト 5~7m 風向き:北西3m   この北西の風はバシャバシャしますね。 ウネリは治まりつつありますが浅瀬はサージ残りの海況でした。 今日は、ボート出港が無かったのでオープンサイトビーチ情報のみとなります。   長く水面まで伸び、そして、空気に触れると横たわり太陽を遮っていたマメダワラは根っこからちぎれ始めました。 ネンブツダイは暗い場所を求めホンダワラの陰に隠れ群れは小さくなり散らばっています。 ホンダワラも徐々に弱ってきているようで夏の海が近くなってきたのを感じさせてくれました。   砂地はキレイで快晴の今日は明るくて大好きな環境です。 その砂地にはホンカクレエビがユラユラしていたのですが、なかなか被写体としては難しい。 お題のビイドロカクレエビはビーチオープン以降で今日ほど個体数も多く(10個体)しっかりとホスト(ムラサキハナギンチャク)について居ることはなかった。 ちょっとした時化のおかげでしょうね。 bi-doro 9-04 このビイドロなら写真になるし撮っていても楽しいです。 ストロボやカメラ設定を変えて撮りまくっていただきたい水深10mの遊び場。   日に日に透明度も良くなってくるのでしょうが、そこは、日高ですので、なんとも? 今夜から緩やかな南東の風、明日の日中は南西(マゼ)で、また南東に変わる予報。 だから今日よりは良くなります。   ハナイカの産卵床、アオリイカの産卵床には変化なし、三本角のアオウミウシを捜索したけど発見できず。 現在、東京海洋大学の准教授土屋先生に三本角アオウミウシの画像を送っていて、週明けには過去の事例を享受頂けるので、また、ご報告いたします。   ではまた明日。    

ミジンベニハゼの産卵

2015.05.20 16:48

気  温:26.9℃ 水  温:ボート 21℃ 透明度:ボート 4~6m 風向き:北西3m     台風7号のうねりは今日も少し残っていましたが 日高ではビーチ、ボートともに問題なく潜れています 明日からはこのうねりもさらに弱くなっていくと予想されます   浅い場所ではまだうねりを感じましたが ボートの深場では写真が撮れないほどの揺れはありませんでした   ミジン畑ではワンカップのビンのペアが 産卵 0520-01 産みたての黄色い卵が確認できます ビンの口が広く 観察&写真も撮りやすいのでおすすめです 水温が約21℃くらいだと ハッチアウトまでおよそ9日間 ハッチアウト予想日は 来週の28日前後になりそうです     春の季節は いろいろ幼魚が見つかります キタマクラの幼魚も そんなうちの1匹 0520-02 大人になるとどうしても関心が薄れてしまうのですが このくらいのチビを見つけると ついつい写真を撮ってしまいます 魚も幼魚のころは成長スピードが速く あっと言う間に大きくなってしまうので かわいい時期は今だけですよ~         ABE WEEK 2015 皆さんのご参加をお待ちしてます。 詳細は ↓ をクリック ABE WEEK 2015 pop_  

アーカイブ

アーカイブ