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いろんな魚の産卵シーズンが続いています

2015.08.06 16:17

気  温:31.4℃ 水  温:27~28℃ 透明度:5~10m 風向き:西北西 3m     台風13号は台湾の方へ抜けていく予報なので 直接の風などの影響はありませんが うねりがほんの少しだけ入ってきました ただうねり自体はわずかに感じる程度でダイビングするには 問題ないくらいのレベルです 明日以降も日高ではビーチ、ボートともに潜る予定です   オープンサイトビーチではアオハタがずっと居てくれてるんですが もう1匹いて計2匹いることが分かりました 0806-01     マツバスズメダイがまた多くの個体が産卵をしているようです 0806-02 卵自体は透明で小さい粒なのでぱっと見ただけでは 気付きにくいですが親のマツバスズメダイが近くで卵を守っています   拡大すると ↓ ↓ 0806-03 目と尾ができ始めている卵が確認できました     卵つながりで小杭崎のニジギンポの卵は あと1~2日くらいでハッチアウトでしょうか? 0806-04 親のニジギンポがビンの中でせわしなく ヒレを使って卵に新鮮な海水を送っていました   水温も27~28℃くらいまで上がってきたので 卵のハッチアウトまでかかる日数も短くなりそうです     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50  

今年生まれのミジンが早くも産卵

2015.08.05 16:37

気  温:32.2℃ 水  温:26~27.5℃ 透明度:3~8m 風向き:西 3m     水温がまた上がって27℃台に 水面近くでは28℃もありました   ミジン畑では今年生まれのミジンが早くも産卵していました まだ少し小さ目のミジンですがしっかりお腹も大きく 次の産卵の準備もバッチリみたいです 0805-01   ミジンの近くに居るクロイシモチの口内保育は もうすぐハッチアウトかな と言うくらいの状態 0805-02 逃げる個体ではないので観察にはぴったりです       小杭崎の根ではミナミハコフグの幼魚がよく見つかるように 0805-03 今日は2個体を発見 2匹ともまだまだ小さくかわいいですよ         須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50    

ニジギンポの卵 もうすぐハッチアウト

2015.08.04 17:56

気  温:32.2℃ 水  温:25.5~26.5℃ 透明度:5~8m 風向き:東 1m     今シーズンは水温の上昇がゆるやかでなかなか 上がりきらなかったのですが 台風12号が過ぎてからは順調に上がって ようやく26℃台になってきました 透明度は5~8mくらいが続いています       小杭崎のビンに産卵しているニジギンポの卵 0804-01 目がはっきりと分かるようになってきてます ↓ 拡大 ↓ 0804-02 数日の内にはハッチアウトしそうですね     ミジン畑の新入りミジンペアは早くもなれたようです 0804-03 始めはビンの奥にひっこんだりしますが ゆっくり待てばペアでも出て来てくれます   ミジン畑には現在4ペアいるのでじっくりカメラで撮っていただけます       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50  

ミジン畑に 新入りミジンペア

2015.08.02 15:59

気  温:32.0℃ 水  温:25~26℃ 透明度:5~8m 風向き:南南西 1m       またまたミジン畑に 新入りミジンのペアが増えました 0802-01 このペアも少し小さい今シーズン生まれのミジン これでミジン畑では 計4ペアとなりました     最近のお気に入りはメジロダコ(スナダコかも?) 0802-02 毎回指を近づけるとタコも腕を伸ばして遊んでくれます 今までも似たような行動をするタコはいましたが このタコはかなり長い間こちらの指に吸盤をつけて なかなか離してくれない カワイイやつです     小杭崎のビンに産卵しているニジギンポの卵 0802-03 少し目が見えるようになってきました ハッチアウトまではもうそろそろでしょうか       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50

ビードロカクレエビがまた増えました

2015.08.01 17:21

気  温:33.6℃ 水  温:25~26℃ 透明度:5~7m 風向き:西南西 2m     毎日よく晴れ 夏らしい暑い日が続いています 外に出ているとすぐ焼けてしまうので 日焼け対策は必要です   小杭崎では 台風後に少し数が減ってしまったかな? と思っていたビードロカクレエビの集団が また50匹以上の群れに復活していました 0801-01 今日はコロダイも3匹来ていて ダイバーが近くに居ても逃げません がっつりクリーニングされていました     クマノミのチビも少し成長していましたが まだまだカワイイサイズです 0801-02     ミジン畑の新入りミジンも どこかへ行くことはなく しっかりいてくれていました 明日も2ボート潜ってきま~す       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50  

ミジン畑 ミジン3ペアに

2015.07.31 16:44

気  温:33.3℃ 水  温:24~26℃ 透明度:5~7m 風向き:西北西 3m       今日はミジン畑へリサーチダイブ 台風後の濁りも落ち着き 透明度も上がってきたので ミジンを探しに行ってきました   まずは台風前から居てくれているペア 0731-01     新しく見つかったビワ貝に住む 少し小さめのペア 0731-02     こちらも少し小さめのペアです 0731-03   新入りの2ペアはどちらも個体がまだ小さめで おそらく今年に生まれたミジンと思われます   これからもこのくらいのまだ小さめのペアが 増えてきそうな気がします 新入りミジンペアはあまりシャイじゃないのか 初めからしっかりと出て来てくれるのがいいです       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50    

日高美人コンテスト あくび三連発

2015.07.30 15:57

気  温:32.9℃ 水  温:24~26℃ 透明度:3~7m 風向き:北北西 微風   梅雨明け、そして快晴。 とても暑い夏日でした。 潜っていれば気持ちいいのでしょうが・・・ひたすら丘番です。 タンクチャージ中には、5回は水を頭から浴びました。 ゲストはショップ様だけで、チャンスがあれば調査ダイブと狙っていたものの そのチャンスは来なかった。 ですので画像はストックです。   アクビ・・・三連発 DSC_0006   やっぱり、ミジンベニハゼは可愛いですねぇ。 須江のミジンとは、ちょっと顔つきが違うというゲスト様が多いけど… そうかなぁ?   m10-03   今年も産卵後の卵をしっかりデータ集めしました。 でも、ハッチアウトには出会えないままです。 そして9号から12号と忘れられない7月も、終わりますね。   m7-28-0   GW明けからミジン畑に数多くの個体が集まり出します。 原因ははっきり分かりませんが、産卵に適した環境なのでしょう。 シングルがペアになり、そして、ハッチアウトして6月後半にはチビチビのミジンベニハゼを観察できます。 なんて愛らしい。 今年もこれからチビチビミジンに会えますよ。 皆さん観に来てやってください。     そして、【日高美人コンテスト】 ミジンベニハゼが写っている写真なら、メジロダコのミジン抜きでもOKです。 来年5/10より作品受付、6/10締切。 数多くのフォトコンテスト作品の応募をお待ちしてます。 hidaka bijin      

ミジン畑でウミテングyg

2015.07.29 17:14

気  温:32.6℃ 水  温:24~26℃ 透明度:4~8m 風向き:北北西2m       台風後の水底付近にあった冷たく濁った水はなくなり ようやく水もキレイになってきました 水温も26℃くらいまで上がってます     ミジン畑ではウミテングygが登場 毎年このくらいの季節になると出てきますね まだまだ500円玉くらいの大きさでかわいいサイズです 0729-01       小杭崎のニジギンポがまた同じビンに産卵してくれました 0729-02 前回に引き続きこのビンはニジギンポにとってちょうどいいみたいです   卵はビンの中にびっしりと産みつけられています 0729-03 産卵して間もないキレイな卵 ビンの外側からライトを当てるとよく見えますよ~         須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50  

オープンサイトビーチ情報

2015.07.28 14:22

気  温:31.9℃ 水  温:23~25℃ 透明度:4~7m 風向き:西北西 2m   今日はボート出港の予定がなくビーチ利用だけなので、僕も調査と言う名の遊びダイブに行ってきました。 台風後のオープンサイトビーチ?水底の状態や紗紋の変化など気になっていました。 結局、大きな変化もなく水も良くなってきています。 卵シーズンの定番はイシモチの口内保育でしょ、やっぱし。 クロイシモチが今の一押し image3 ほとんどの♂が卵を咥えています。   何故か分かりませんが、カサゴがウミウシの卵?を護っています。 たぶん、カサゴは卵を護っているというよりカキガラの家が心地よいのでしょう。 image2 色的にはキレイですね。   台風後、もう一つ気になっていたのがオキナワベニハゼ。 3個体いたのが今日の確認では1個体だけになっています。 残ってくれたのは、最もダイバー慣れした個体だったので少しホッとしました。 image1   ちょっと残念なのは、ヤマトウミヒルモがほとんど枯れ始めてしまった。 キレイな緑だったのにぃ。 まぁ、なにはともあれ、日々海況は良くなってくれています。 後は沖潮が入ってくれるために一度強いマゼ(南西風)が来て欲しいですね。   明日はボートも出港予定です。 ミジンベニハゼの捜索もありますがじっくり撮影していただきましょ。 ミジンと言えば…そうですよ。 hidaka bijin 『日高美人コンテスト』開催が決定していますよ。   応募受付は来年の5月10日からで、応募締め切りは6月10日です。   アウトフォーカスになっているミジンでも写り込んでいれば応募できます。 ようは、ミジンベニハゼが写って入ればいいんです。 皆さんの応募お待ちしてます。    

うねりはほとんど感じなくなりました

2015.07.27 17:36

気  温:30.0℃ 水  温:23~25℃ 透明度:2~5m 風向き:南4m     ビーチ、ボートともに 台風の影響が残っていたうねりも 今日にはほとんど治まり うねりを感じないくらい弱くなりました   海の中は水底近くに冷たい水の層があり濁っていますが 中層から上は水温25℃くらいで透明度も4~5mほど見えています   0619-01   0712-01 画像は過去のものです     台風12号も過ぎ去りずっと続いていた台風も しばらくはなさそうでホッとしています あとは早く濁りがとれてほしいです       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓   sue_logo     recruit-200_50

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