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ウミウシがカサゴの背に...

2015.06.14 18:50

気  温:21.6℃

水  温:ボート、ビーチ 21~22℃

透明度:ボート 4~6m ビーチ 5~7

風向き:東南東3m

 

 

ビーチに潜ると あちこちによく見かけるカサゴ

そんなカサゴの背に まさかのキイロウミウシがよじ登っていました

0614-01

こんなシーンは初めてです!

ウミウシの動きはゆっくりなので こんなに登ってくるまで

カサゴは動かずにじ~っとしていたんでしょう

なかなか面白いものが見れました

 

 

砂地のダテハゼをチェックしていると

同じ巣穴に3匹ダテハゼが

0614-02

 

 

0614-03

この後もう1匹出てきて 実は4匹いたことに

普通はペアで2匹で 他のハゼが寄ってきても追い払うのですが

仲良く2ペアで暮らしているみたいです

 

 

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ミジン畑でヤマトメリベ

2015.06.13 17:41

気  温:28.7℃

水  温:ボート、ビーチ 21~22℃

透明度:ボート 4~6m ビーチ 5~7

風向き:西北西2m

 

 

ミジン畑でヤマトメリベが出ました!

日高では過去に1度だけ出たことがあったのですが

また見れるとはラッキーです

かなり巨大なヤマトメリベでビックリ

みんなミジンを見ていてもらっていたのですが

あわてて全員集合です

0613-01

 

口を広げると丸呑みにされそう

0613-02

 

ダイバーと比べると こんな大きさ

0613-03

めちゃくちゃデカい!

さすがにこれだけ大きいとかわいさはありませんが

色はキレイでしたよ

明日もいるかな~?

 

 

ミジンの卵はハッチアウトはまだでした

0613-04

もういつハッチアウトしてもいいくらいに育っています

 

 

 

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小杭崎のアカオビハナダイ

2015.06.12 17:18

気  温:27.3℃

水  温:ボート 21~22℃

透明度:ボート 5~7m

風向き:西北西3m

 

 

今日はよく晴れた天気となり

晴れてお日様が出てくると 一気に気温も上がって暑い

ドライスーツを着ていると 汗をかいてしまいます

水中ではまだドライでもちょうどいいくらいなのですが...

 

今日は小杭崎とミジン畑へ2ボート

小杭崎ではアカオビハナダイの群れがいます

最近は水温が上がってきた影響か行動範囲が広がり

根の中腹にあるアンカー元の周りでも見れます

体が一回り大きく 色が鮮やかなのがオス

0612-01

 

さらに婚姻色を出すとアカオビハナダイの名のごとく

しっかりと鮮やかな赤い帯が浮かび上がってきます

0612-02

ずっとこの色を出しているわけではありませんが

比較的よく婚姻色も出してくれるので

そのタイミングでぜひ撮ってもらいたいですね

 

 

日高ではたまに見れる キイボキヌハダウミウシ

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大きさ6~7cmと大きめの個体ですが キレイなウミウシです

水温が上がり 海藻類が減ってきましたが

まだまだウミウシ類も見れていますよ

 

 

今日のミジンの卵

0612-04

少し黄色の栄養袋がまだ残っていますが

しっかり尾っぽまで確認できます

明日~明後日にはハッチアウトしそうですね

 

 

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ミジンの卵 経過観察

2015.06.11 17:04

気  温:22.1℃

水  温:ボート、ビーチ 21~22℃

透明度:ボート 4~5m ビーチ 5~7m

風向き:東南東3m

 

 

 

今日はミジンの卵の状態を見に行ってきました

 

観察対象はビンのミジンペア

ミジンそのものを撮るのにもいい被写体です

ライトやストロボの当て方などで

目の色が青色になったりと いろいろ試してみるのも面白いです

0611-01

 

さて肝心の卵はと言うと 目が出来てきました

0611-02

6/6に産卵をして今日で6日目

卵の状態をから予想すると およそ2~3日後のハッチアウトかな?

今シーズンはハッチアウトの瞬間にはまだ立ち会えていないので

次こそはタイミングが合うといいのですが

 

ビワガイに住んでいたミジンが 近くのビンにお引越ししてました

0611-03

こちらが気に入ったのかは少し様子見です

 

今シーズンの産卵が始まって そろそろ1ヶ月

早くチビの姿が見たいですね~

 

 

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小杭崎へリサーチダイブ

2015.06.08 16:53

気  温:23.0℃

水  温:ボート 21.5~23℃

透明度:ボート 4~8m

風向き:東南東4m

 

 

 

小杭崎の砂地では ビードロカクレエビをたくさん見ることができるのですが

イソギンチャクの周りに50匹以上集まっている場所もあります

ビードロカクレエビなどの種類は魚をクリーニングするエビでもあるので

クリーニングステーションとして魚たちが集まってきます

0608-01

今日も見に行くとさっそくコロダイをクリーニング中

1匹のコロダイにエビが4匹も5匹も同時にクリーニングするときもあったり

観察していると次々にコロダイがやってきて行列を作っていました

 

 

根の岩のすき間をのぞくと オキナワベニハゼなどが見つかります

オキナワベニハゼは何ヵ所かで見つかっており

あまり奥に引っ込まない個体を狙って 撮るのがおすすめ

0608-02

 

数は少ないですが フトスジイレズミハゼもいます

0608-03

こちらもオキナワベニハゼと似たような環境にいます

 

ベンケイハゼは他より少し大きめ

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どれも岩のすき間に居ることが多く ライトが必要ですが

強い光は嫌がるので 弱めでやさしく当ててくださいね

 

 

マツカサウオの小さめの個体2匹も見つかりました

0608-05

水深も-9mほどと浅めなのでゆっくり撮れますよ

 

 

 

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最高のお天気になりました。

2015.06.07 18:41

気  温:25.0℃

水  温:ビーチ22~23℃

透明度:ビーチ5~7m

風向き:南南東3m~南西1m

 

今日はショップ様だけでしたので潜れていません。

明日の調査ダイブで海ネタをアップいたしますのでご期待ください。

 

何はともあれ本日好天に恵まれ、気持ちのいい夕暮れを迎えています。

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来週末はABE WEEK の準備の為、阿部カメラマンが12日に日高入りされます。

しっかりとフォトセミナー用の被写体(阿部さんが好きそうな)を見つけておかんなければなりませんね。

ABE WEEK の18日(木)は空いてますよぉ~、だから、じっくり阿部カメラマンから様々な情報と手取り足取り教えていただけますのでお休みの方は是非ともご参加ください。

 

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ミジンベニハゼ ハッチアウト&産卵

2015.06.06 17:02

気  温:22.9℃

水  温:ボート 21~22℃

透明度:ボート 5~7m

風向き:北北西3m

 

 

ミジンの卵のハッチアウト予想日と言うことで

今日も観察&チェックに行ってきました

 

さっそくビンのミジンペアを見ると

少し時間が合わず 残念ながらハッチアウトは終わっていました

そしてメスのお腹がすっきりしてる!

なんともう新しい卵まで産んでいました

 

0606-01

オスは奥の方にある卵にヒレを使って

新鮮な海水を送ったりとお世話中

 

0606-02

産みたての卵はキレイな黄色です

かなり近くで撮っているのですが ♀は入口に出てきたまま

 

0606-03

このペアは♂もしっかり出てくるので

産卵直後でもペアで写真も撮れますよ

次のハッチアウトも約9日後あたりになると思われます

 

 

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今日もミジンの卵のチェック

2015.06.05 16:39

気  温:17.5℃

水  温:ボート 21~22℃

透明度:ボート 5~7m

風向き:東南東2m

 

 

今日もミジンの卵のチェックに行ってきました

 

やはりハッチアウトはまだのようで

ミジンの行動もあまり今までと変化はありませんでした

卵の状態は昨日は尾っぽがなんとか確認できる程度でしたが

今日は尾っぽまではっきりと見ることができます

 

0605-01

このときメスはなぜかビンの外側の底の方に

普通なかなか こんなに外に出ないんですけどね

 

拡大 ↓ すると

0605-02

黄色い栄養袋も残りわずかで

明日あたりのハッチアウトが期待できそう

 

メスはもうすでにお腹が大きくなっていて

次もしっかり産卵してくれそうです

0605-03

 

 

 

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ミジンのハッチアウトは明後日が可能性大

2015.06.04 17:25

気  温:25.5℃

水  温:ボート 22.5~23℃

透明度:ボート 6~8m

風向き:北北西4m

 

 

今日は少し風が吹いていましたが

ミジンの産卵状況をチェックしに行ってきました

 

ミジン畑の各ペアは産卵はしているのですが

缶などに住んでいるペアは卵が確認できないのが残念なところ

しっかりチェックできるのはビンのペア

0604-01

 

5/30に産卵した卵は目がしっかりできていて 尾っぽまで確認できます

0604-02

少し黄色く見えるのはまだ栄養袋が残っているためで

ハッチアウトは明後日あたりの可能性が高そうです

 

このビンのペアはかなり自由に動きまわるのですが

今日はビンから離れたところでも写真が撮れちゃいました

0604-03

いつもビンや缶、貝など家と一緒に写るのが普通なので

ミジンだけの写真は新鮮です

 

 

最近はスナダコ?メジロダコ?どっちかは断定しにくいですが

ビンを住処にタコもよく見かけるようになってきました

0604-04

今後ミジンのチビが出てきた時に

一緒にいたりすると面白いんですけどね~

 

 

 

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マツバスズメダイの卵

2015.06.03 16:58

気  温:21.5℃

水  温:ビーチ 22.5~23℃

透明度:ビーチ 6~10m

風向き:北西1m

 

今日はあいにくの雨で 強い風の予報も出ていたのですが

思っていたほど強くなく 問題なく潜れました

 

水中では水温が上がってきたため

魚たちの産卵が活発になってきました

マツバスズメダイもあちこちで 産卵が確認できています

0603-01

岩肌に卵を産みつけるのですが

遠目から見ると壁面が白っぽくなってるかな?程度で分かりにくいのですが

アップで見ると小さな卵がびっしり産みつけられているのが確認できます

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同じ岩を中心にしてあまり離れていかないマツバスズメダイは

卵を守っている可能性が高いです

あまり近寄りすぎると威嚇されちゃいますが(笑)

 

 

つい数日前はまだ一部のネンブツダイが

口内保育をしている状態

今日潜ってみると多くの口内保育をしているオスが目につきました

0603-03

この写真に写っているのは全てオスで卵持ち

水温が上がってきた影響で一気に産卵モードへ入ったみたいです

 

 

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