ダイブログDIVE LOG

クロアワビ稚貝の手づけ放流

2014.03.08 17:11

気 温:12℃

水 温:13.5℃

透明度:6m

風向き:北北西5m

 

今日は クロアワビの稚貝放流  初めての試みでしたが 多くの方に

ご参加いただきました  ありがとうございました

朝 集合の後  貝学者の吉田先生(和歌山県立自然博物館の館長)に 

アワビの種類や 漁獲量の推移など お話をしていただいた後 

各チームに分かれ 指定されたエリアに 放流していただきました

 

ABC TVさんを はじめ 多くの報道の方にも お集まりいただき

関心の深さを 改めて 感じました

 

 

3-08-00

アワビのお話の後 吉田先生の 合図で 指揮を高め いざ 放流へ

 

 

3-08-03

予報に反し 冬型も 弱まり 穏やかな 天候に恵まれました

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

水底に置くだけで 勢いよく岩陰に 

元気に 育ってね~  

ご参加いただいた皆さま ありがとうございました

 

 

須江ダイビングセンター

須江録 ↓↓↓

sue_logo

 

 

明日は クロアワビ稚貝放流です

2014.03.07 15:38

気 温:10℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北西7m

 

いよいよ明日は クロアワビの稚貝の放流です

一か所に かたまらず 分散して 放流していただけるように マークをしてきました

放流場所の港内は 海藻が増え とてもいい感じ 

海藻の林は それ越しに入る太陽光が とても優しく明るく まるで春の陽気です

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

メバルや ムツの幼魚が 気持ちよさげに 泳いでいます

 

 

砂地のアマモをチェックすると 結構な頻度で ヒメイカが

3-07-02

 

 

ワカメの根元や 亀裂などが 良い放流場所になります

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

須江ダイビングセンター

須江録 ↓↓↓

sue_logo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アワビの稚貝放流の準備 

2014.03.06 17:48

気 温:10℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北北西5m

 

今週末 土曜日に行う 稚貝放流場所を決めるため 方杭ビーチに潜りました

 

海藻が生い茂るテトラポットの周辺では カタクチイワシが群れ

ワカメに隠れるように ムツやメバル、アナハゼ などのたくさんの幼魚が

テトラポットの影では カニが交接

春の息吹が 感じられる気持のよい海です 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

いつの間にか 大きく育った ホンダワラには キタマクラが ちょこんと

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

テトラポットの下では カニが…  交接中

画を 大きくして頂くと 分かりやすいと思います

 

3-06-03

 

須江ダイビングセンター

須江録 ↓↓↓

sue_logo

 

 

小杭崎でウミウシ探し

2014.03.05 17:15

気 温:10℃

水 温:13.5℃

透明度:6m

風向き:北北西3→6m

 

 

今日は小杭崎でウミウシ探しのダイビング

 

3-5-01

 

クリヤイロウミウシのチビ ワレカラとの2ショット

 

 

3-5-02

 

あちこちに拡散しているミズタマウミウシ いろんな場所で観察できます

後ろにはマダコの目が光ってます さすがに捕食しようとはしてませんでした

 

3-5-04

 

フクロノリについていたのが ヒメクロモウミウシ 8mm

フクロノリなどの海藻にはミノウミウシみたいな 

ふさふさしたウミウシが 多く観察できます

 

3-5-03

 

初めて見る こちらもフクロノリに乗っていた カリヤウミウシ 7mm

遠目から見つけた時 一瞬ミズタマのチビかな?って勘違いしましたが

近くでよ~く見ると 触角や斑点が違いました

図鑑で調べるとなかなか稀種って書いてありました

 

 

須江ダイビングセンター

須江録 ↓↓↓

 

sue_logo

 

ぼちぼち コウイカのハッチアウト  ミジン畑の浅い方

2014.03.04 16:04

気 温:12℃

水 温:13.5℃

透明度:8m

風向き:無風

 

1週間ぶりに コウイカの卵を チェックしに 行ってきました

卵の産み付けられている エダミドリイシの上には カサゴが!!

産まれてくる待ち?!   もしかしてハッチアウト?! かもと、 

周囲を見て回ると 1個だけ ハッチアウトした形跡のある卵がありました

他の多くは まだ生まれていませんが ぼちぼちな感じ

頻繁なチェックが必要です

3-04-02

 

卵の後は たまご型の魚探し  それらしき海藻をチェックしますが

出てくるのは ヒメイカばかり 

でも ヒメイカも 100ミリレンズには ぴったりの被写体

海藻についているので バックライト等 いろんな撮影を楽しめます

 

3-04-03

ライトを当てると いっちょまえに 威嚇してきます 怖くないけど…

 

 

3-04-05

ワレカラと 2ショット 時々食べているようです

 

 

ワカメには ヒメイカ以外に アメフラシも よく つきます

黒く つぶらな瞳が キュート

こちらはワレカラではなく ワカメを 食します

3-04-01

 

 

 

須江ダイビングセンター

須江録 ↓↓↓

 

sue_logo

方杭ビーチ  稚貝放流の準備を

2014.03.03 15:29

気 温:12℃

水 温:14℃

透明度:6m

風向き:北西6m

 

今週末 土曜日に アワビの稚貝を放流します

その場所確認 及び 準備のために方杭ビーチへ

 

港側から エントリーし 方杭湾を横断 

南側の岩場では カタクチイワシが大量に群れていました

昨日 カモメが群れていたのは このイワシ達のせいでした

 

水深3m  大きなワカメを はじめ海藻類が豊富  

アワビが育つには とても良い環境だと思われます

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

もちろん 道中は生物調査 

エントリーポイント付近には アマモが群生 

あちら こちらで ヒメイカが付いており ミジン畑で 撮るワカメ乗り とは

一味違った 画が撮れます

 

 

03-03-02

 

落ちていた 歯ブラシ? に沿うように たたずむのは ヒメハゼ

地味ですが 顔の形とエソの様に 体を支える ムナビレが特徴的

見かけることが 少ないハゼです

 

03-03-03

 

 

 

須江ダイビングセンター

須江録 ↓↓↓

sue_logo

 

 

小杭崎で ウミウシ三昧

2014.03.02 16:24

気 温:12℃

水 温:14℃

透明度:6m

風向き:北西3m

 

今日は小杭崎 じっくり2ボート

最初の画像は 名前が分からない ミノウミウシ 1㎝から2㎝まで 数個体確認

ライトを当てると メデューサのように ワラワラと ミノを振る個体も

白いボディーに オレンジの触角が 映える きれいな ウミウシです

 

3-02-01

 

 

じっくり行けば 3ミリ程度の 小さいのも 目に入ります

ウミウシかどうかは ファインダーで 確認ですが…

黄色のフチドリがキレイな コトヒメウミウシです

3-02-02

 

ごそごそ移動すると ハナイカがびっくり 飛び上がります

1本目は アンカーの根で 

2本目は ミズタマ畑で 

いずれも 大きめの 個体でした

3-02-03

水温が14℃になり 少しですが 水中が明るくなってきました

明日は ミジン畑の浅い方の散策予定です

 

須江ダイビングセンター

須江録↓↓↓

sue_logo

 

 

ミジン畑の浅い方は 春の趣

2014.03.01 14:53

気 温:12℃

水 温:14℃

透明度:8m

風向き:北 微風

 

朝一の ミジン畑の浅い方は 沖から潮が入ったようで 船上から見ても

いつもより青く キレイになっていました   水温も14℃に

 

エントリー後 浅場に移動すると カタクチイワシが群れ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

岩場を向くと  ワカメの林  

日差しがあると とても映え 画になります

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

水深5m前後の岩場を 丸くて 小さい魚を 探しながら ゆっくり移動

今日も収穫なしですが

3-01-02

きれいな ヒメハナギンチャクや 

ワカメに産み付けられた 謎の卵を見つけました

3-01-01

なぜか リクエストされると なかなか見つからない ヒメイカも

のんびり泳ぐと すぐに見つかります

海藻につく ヒメイカやウミウシを ゆっくり撮っていると

あっという間に 浮上時間に

ワイド1本で 海藻じっくりも 良いかも(^^)

 

須江ダイビングセンター

須江録 ↓↓↓

 sue_logo

 

 

アーカイブ

アーカイブ