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ミジン畑の浅い方 コウイカの卵をチェック

2014.03.15 13:21

気 温:11℃

水 温:12.0℃

透明度:6m

風向き:北北西4m

 

 

3-15-01

ミジン畑の ミジンを確認後   浅い方にて コウイカの卵をチェック

水温が下がったからか?ハッチアウトの気配はなし 卵の状態も変わらずでした

 

 

先日から お気に入りの フクロノリ 

今日はニジギンポが 顔を出していました 

3-15-05

 

 

フクロノリエリアの 後は   ヒメイカが多い 砂地との境目をチェック 

   歩いてくる モミジガイの上に 何やら 魚影が…

3-15-02

画像中央 クリックすると 大きくなります

 

 

3-15-04

アサヒアナハゼyg が マイカーに乗っているように 

進行方向を 見据え悠然と 乗っかっています。

コンデジで撮った後 マクロで寄っても逃げる気配なし

潜水時間が延びたのは こいつの せいです

 

 

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ミジン畑で フクロノリをチェック 

2014.03.13 13:02

気 温:12℃

水 温:13℃

透明度:6m

風向き:南南東15m

 

昨日とは 打って変わって 大荒れの海 

通勤中に見る  南の海は 台風の様な時化ですが 

南風も 日高は陰に   風は多少ありますが 問題なく 出港 

 ミジン畑に 行ってきました

先日 再登場した ミジンは 今日も ビンの奥

ミジンと スナダコを 確認した後は 

浅い方に行く途中の フクロノリ エリアをチェック 

 

3-13-04

フクロノリの内側にいる ヤツデヒトデ 2㎝ほどの チビ

大きいのは グロいけど 小さいのは 可愛く きれいです

 

 

3-13-01

初見の ミドリガイの仲間 アズキウミウシ 

画像は7ミリ程のチビですが 近くに2㎝程度の成体も確認

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらも フクロノリの中にいる 

外側から見ると なんじゃろ?ですが

表に回ると…

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

タコでした~  

大きさと 目の感じから スナダコだと思われます。

中に入りこみ すっかり落ちついて いました

 

 

港に戻り 先日放流した アワビをチェック

防波堤沿いを 覗いてみました

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

岩場の物は 陰に入り込んでおり 姿は確認できませんが

防波堤側は すき間に 入り込んでいる様子が確認できます

死んだ物や 貝殻は見かけることなく 元気に 育ってくれています(^^)

 

 

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陸は暖かく 海は穏やか

2014.03.12 17:11

気 温:17℃

水 温:13.0℃

透明度:5m

風向き:南南東

 

 

今日は天気もよく 海も穏やかだったので

方杭ビーチの 南側を潜ってきました

 

3-12-01

 

こちらの岩場も ワカメが生い茂って大きく育っています

海の中も春が近づいてきましたね

 

3-12-02

 

そんなワカメには クロシタナシウミウシが乗っていました

夜行性のウミウシなのですが ワカメが陰になっている場所だったので

勘違いして 早く活動しだしたのでしょう

 

3-12-03

 

ビーチの浅い場所-1.5mでは ウチワザメの姿も

水面付近には シラスの群れもいて キラキラして綺麗でした

 

 

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冬型強まり 朝は雪  小杭崎とミジン畑

2014.03.10 13:50

気 温:9℃

水 温:12.0℃

透明度:6m

風向き:北北西→北西10m

 

朝は 雪が舞う 寒さ でしたが  風向きが北寄りだったので 

風ほど 波はなく 問題なく出港できました

1本目は 小杭崎 

カエルアンコウと ゴロタエリアでウミウシを楽しみました

 

3-10-02

上画像は 球形の卵塊 貝の卵と 思われます

 

3-10-03

体長3ミリ 小さなコトヒメウミウシの小さな子供

チビですが 色形は成体と同じです

 

 

3-10-01

サラサウミウシも小さい個体は 触角が大きく 発色も良いので

マクロの練習には もってこいです

 

ミジン畑では 昨日登場のミジンをチェック 

今日も シャイで ビンの奥にいるのが確認できる程度でした 

 

 

  

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ミジン畑で ミジン登場!!

2014.03.09 17:06

気 温:12℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北西3m

 

ミジンが 居なくなって 2か月

ようやく ミジン畑で ミジンが 見つかりました

ビックルのビンに住む 生き残りなのか?新入りなのか?

定かではありませんが うれしい~ 再登場です

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

シャイで 入口に付く 貝越しに 覗いてくれる程度です

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ミジン畑のアンカーに住むスナダコ

スナダコにしては サイズが大きな 個体です

 

昨日の稚貝放流の経過を見るため 2ボート後ビーチへ

各マークブイ周辺を捜索するも 1匹も見かけることはなく

死んでいる物や 貝殻だけという物もありません

全て岩陰に入り込んでくれたようで一安心  

大きく育って くれますように~

 

3-09-03

帰り際 フクロノリに乗る クロコソデウミウシを発見

大きさは3㎝ 初めて見るウミウシでした

 

 

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クロアワビ稚貝の手づけ放流

2014.03.08 17:11

気 温:12℃

水 温:13.5℃

透明度:6m

風向き:北北西5m

 

今日は クロアワビの稚貝放流  初めての試みでしたが 多くの方に

ご参加いただきました  ありがとうございました

朝 集合の後  貝学者の吉田先生(和歌山県立自然博物館の館長)に 

アワビの種類や 漁獲量の推移など お話をしていただいた後 

各チームに分かれ 指定されたエリアに 放流していただきました

 

ABC TVさんを はじめ 多くの報道の方にも お集まりいただき

関心の深さを 改めて 感じました

 

 

3-08-00

アワビのお話の後 吉田先生の 合図で 指揮を高め いざ 放流へ

 

 

3-08-03

予報に反し 冬型も 弱まり 穏やかな 天候に恵まれました

 

 

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水底に置くだけで 勢いよく岩陰に 

元気に 育ってね~  

ご参加いただいた皆さま ありがとうございました

 

 

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明日は クロアワビ稚貝放流です

2014.03.07 15:38

気 温:10℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北西7m

 

いよいよ明日は クロアワビの稚貝の放流です

一か所に かたまらず 分散して 放流していただけるように マークをしてきました

放流場所の港内は 海藻が増え とてもいい感じ 

海藻の林は それ越しに入る太陽光が とても優しく明るく まるで春の陽気です

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

メバルや ムツの幼魚が 気持ちよさげに 泳いでいます

 

 

砂地のアマモをチェックすると 結構な頻度で ヒメイカが

3-07-02

 

 

ワカメの根元や 亀裂などが 良い放流場所になります

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

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アワビの稚貝放流の準備 

2014.03.06 17:48

気 温:10℃

水 温:13.5℃

透明度:7m

風向き:北北西5m

 

今週末 土曜日に行う 稚貝放流場所を決めるため 方杭ビーチに潜りました

 

海藻が生い茂るテトラポットの周辺では カタクチイワシが群れ

ワカメに隠れるように ムツやメバル、アナハゼ などのたくさんの幼魚が

テトラポットの影では カニが交接

春の息吹が 感じられる気持のよい海です 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

いつの間にか 大きく育った ホンダワラには キタマクラが ちょこんと

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

テトラポットの下では カニが…  交接中

画を 大きくして頂くと 分かりやすいと思います

 

3-06-03

 

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小杭崎でウミウシ探し

2014.03.05 17:15

気 温:10℃

水 温:13.5℃

透明度:6m

風向き:北北西3→6m

 

 

今日は小杭崎でウミウシ探しのダイビング

 

3-5-01

 

クリヤイロウミウシのチビ ワレカラとの2ショット

 

 

3-5-02

 

あちこちに拡散しているミズタマウミウシ いろんな場所で観察できます

後ろにはマダコの目が光ってます さすがに捕食しようとはしてませんでした

 

3-5-04

 

フクロノリについていたのが ヒメクロモウミウシ 8mm

フクロノリなどの海藻にはミノウミウシみたいな 

ふさふさしたウミウシが 多く観察できます

 

3-5-03

 

初めて見る こちらもフクロノリに乗っていた カリヤウミウシ 7mm

遠目から見つけた時 一瞬ミズタマのチビかな?って勘違いしましたが

近くでよ~く見ると 触角や斑点が違いました

図鑑で調べるとなかなか稀種って書いてありました

 

 

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ぼちぼち コウイカのハッチアウト  ミジン畑の浅い方

2014.03.04 16:04

気 温:12℃

水 温:13.5℃

透明度:8m

風向き:無風

 

1週間ぶりに コウイカの卵を チェックしに 行ってきました

卵の産み付けられている エダミドリイシの上には カサゴが!!

産まれてくる待ち?!   もしかしてハッチアウト?! かもと、 

周囲を見て回ると 1個だけ ハッチアウトした形跡のある卵がありました

他の多くは まだ生まれていませんが ぼちぼちな感じ

頻繁なチェックが必要です

3-04-02

 

卵の後は たまご型の魚探し  それらしき海藻をチェックしますが

出てくるのは ヒメイカばかり 

でも ヒメイカも 100ミリレンズには ぴったりの被写体

海藻についているので バックライト等 いろんな撮影を楽しめます

 

3-04-03

ライトを当てると いっちょまえに 威嚇してきます 怖くないけど…

 

 

3-04-05

ワレカラと 2ショット 時々食べているようです

 

 

ワカメには ヒメイカ以外に アメフラシも よく つきます

黒く つぶらな瞳が キュート

こちらはワレカラではなく ワカメを 食します

3-04-01

 

 

 

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