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天気もよく海も穏やかで2ボート出港

2015.12.20 17:08

気  温:14.1℃

水  温:17.5~18℃

透明度:5~7m

風向き:西北西→南南西1m

天 気:晴れ

 

昨日までは寒気が入りとても寒かったですが

今日は晴れて気温も上がり 海も穏やかで気持ちのいい日になりました

 

 

ミジン畑の透明ビンのミジンペアのところにも

クロイシモチがやって来ました

1220-01

大きめのクロイシモチでミジンが出入りしにくそうでしたが

問題なくルームシェアしているみたいです

 

 

小杭崎のムチカラマツにアオサハギの姿が

1220-02

近寄るとムチカラマツに隠れるようなポジションをとり

たまにこちらの様子をチラチラ見る姿がかわいかったです

 

 

岩場の割れ目で泥や砂がある場所にいるシュンカンハゼ

1220-03

写真を撮ろうとするとすぐに隠れてしまうハゼなので

『瞬間』ハゼと思ってしまうのですがどうやら由来は『瞬間』ではないみたいです

ただ今日はあまり隠れることなく表に居たので

そういうときはついつい撮ってしまいたくなります

 

 

日高美人コンテスト

hidaka bijin

トップページから詳細をご覧くださいね。

そして、来年5月10日より作品受付ですので数多くの出品をお待ちしてます。

 

ミジン畑でウミテングのペア

2015.12.19 17:06

気  温:9.0℃

水  温:17.5~18℃

透明度:5~7m

風向き:北北西3m

天 気:晴れ

 

 

ミジン畑では現在ミジンベニハゼが

3ペアと小さいミジンが1匹で4ヶ所の場所で観察できています

 

その中でも緑のビンのペアにはクロイシモチも同居中

1219-01

クロイシモチが1番シャイなようでダイバーが近づくと

ビンの中に入ってしまいますが

ミジンたちは馴れているのですぐに出てきます

小さいミジンは以前はウラシマガイに住んでいたのですが

近くのビンにお引越ししていました

まだなかなか出て来てくれずもう少し慣れが必要かもしれません

 

 

水深-14mくらいの砂地で久しぶりにウミテングのペアを発見

1219-02

今年のウミテングはよく場所を動いているみたいなのですが

見つかる時はだいたいいつも見つかるエリアにいるので

移動ルートが決まっているのかもしれませんね

 

 

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ビーチで見れる生物たち

2015.12.18 17:16

気  温:8.6℃

水  温:18℃

透明度:5~7m

風向き:北北西3~4m

天 気:くもり/晴れ

 

 

今日はビーチに潜ってきました

水深が浅いのでじっくりまったり潜れます

 

ザラカイメンに住むザラカイメンカクレエビ

穴の奥の方にいたりもするのでライトは必要です

1218-01

このザラカイメンは入口が狭くなかなか光が届かず難しい...

もっと入口近くにいる時やザラカイメンが大きいと楽に撮れるんですが

 

 

砂に同化して擬態していたヒラメ

1218-02

目が見つからなければ見逃してしまいそうなくらいです

写真を撮るのに近寄っても動じず擬態を続けていました

 

 

水温が下がっても元気なのはサビハゼ

1218-03

アゴにあるヒゲが特徴のハゼ

産卵期も真冬の冷たい時期にするちょっと変わったハゼです

巣穴を持つタイプのハゼじゃなく隠れることはありませんので

写真も撮りやすいですよ

 

 

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小杭崎にリサーチダイブ

2015.12.15 16:51

気  温:17.7℃

水  温:18.8~19.2℃

透明度:5~6m

風向き:南東2~3m

天 気:くもり/雨

 

今日は小杭崎へ1本リサーチダイブに

約半年近くほとんど同じ場所で観察できているマツカサウオ

1215-01

この個体以外でも今シーズンは見つかっているのですが

こいつだけどこかへ行くこともなくいてくれてます

 

 

岩のすき間で見つかるのがオキナワベニハゼ

1215-02

いろいろな場所でも見つかっているのですが

根の南側の方がたくさん住み着いているようです

 

 

ボウズコウイカも毎回ではないものの

よく目にする生物の1つ

1215-03

あまり逃げることが少ないので 写真も撮りやすいですよ

 

コケムシが増えているエリアにはまだミズタマウミウシは見つからず

やっぱり今年は水温が去年よりも約1~2℃高いせいかな~?

出てくるのはもう少し水温が下がってからかもしれません

 

 

 

 

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ニシキウミウシの幼体

2015.12.13 17:12

気  温:14.9℃

水  温:18.6~18.8℃

透明度:5~6m

風向き:北北西2~3m

天 気:晴れ

 

 

水温が下がり出すとウミウシも増えてくるかな~と思い

今日はウミウシに注意してのダイビング

さすがにまだ少し早かったのか少な目でしたが

小さいウミウシが何匹か見つかりました

 

まずは色がとてもキレイだったニシキウミウシの幼体

1212-02

小指の爪の半分くらいの大きさで 今までで一番小さいニシキウミウシでした

成体は10cm以上と大きく 色も違うので別の種類かと思ってしまうウミウシ

 

サラサウミウシの1cmくらいのサイズも数個体発見

1213-03

 

 

日高で人気のミズタマウミウシのエサとなるコケムシ

1213-01

たくさん目につくようになってきたので

そろそろミズタマウミウシが見れるのが近くなってきたかも

 

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この画像は過去のミズタマウミウシです

 

 

 

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小杭崎でキサンゴカクレエビを新たに発見

2015.12.12 17:24

気  温:14.1℃

水  温:18.5~18.6℃

透明度:5~6m

風向き:北西3m

天 気:晴れ

 

 

小杭崎にはあちこちにキサンゴが見つかります

キサンゴ自体もキレイで写真映えするのですが

エビが付いていてくれるとさらに嬉しいですね

 

1212-01

 

今まで見ていたキサンゴとはまた別の場所で

キサンゴカクレエビを発見

小さい個体なのでライトを当てて見ると見えやすくなります

 

 

その他の甲殻類はスナイソギンチャクに 写真のハクセンアカホシカクレエビや

ビードロカクレエビ、オドリカクレエビ、イソギンチャクモエビなど

 

1212-02

 

またムチカラマツにムチカラマツエビ、キミシグレカクレエビ、

イボイソバナガニなども観察できます

 

 

 

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ミジン畑のオドリカクレエビ

2015.12.10 17:13

気  温:17.2℃

水  温:19.0~19.3℃

透明度:6~8m

風向き:南東4m

天 気:くもり

 

 

ミジン畑では小杭崎よりも浅い水深にスナイソギンチャクがいくつかあり

そのうちの1つの場所には5匹ほどオドリカクレエビばかりがついています

 

1210-01

 

カメラで撮ろうと近寄るとエビの方もこちらに寄ってくるので

自分の手を置いてみるとすぐにクリーニングをしてくれました

全然してくれない時もあるんですがやってくれるとよりかわいく見えますね

 

 

ミジンたちも各ペアとも元気です

まだまだクロイシモチもたくさんいてるので

ミジンと一緒に撮れるチャンスもありますよ

1210-02

 

 

少し前に見つかったチビミジンもちゃんと無事でした

1210-03

まだまだ臆病で出たり隠れたりのくり返しですが

怖がらせないようやさしくアプローチして撮ってくださいね

 

 

 

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小杭崎でコブダイの幼魚

2015.12.05 17:29

気  温:12.8℃

水  温:19.1℃

透明度:5~7m

風向き:北北西4m

天 気:晴れ

 

 

昨日は大風の荒れた天気で潜れませんでしたが

今日は風も出港できる程度には弱くなり 無事2ボート潜ってきました

 

子供のころはかわいいのに大人になると別の魚?と思ってしまうのは

いろいろありますが 下の写真のコブダイもそんなパターンのお魚です

1205-01

成魚の写真は撮れていないので図鑑の写真になりますが

オスはこんな感じ ↓

1205-03

おでことアゴがごつくて いかつい顔になっています

幼魚の姿からは想像できません

幼魚は色もキレイでかわいいんですけどね

 

 

ミジンの新たなチビも発見

1205-02

産卵シーズン終盤に生まれたミジン子でしょう

チビが見れるのももうそろそろ終わりかな?

チビミジンが撮りたい方はお早めに~

 

 

 

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12月はウミウシが増えてくるかな?

2015.12.01 17:37

気  温:15.1℃

風向き:北北西3m

天 気:晴れ

 

今日は船のメンテナンス作業で船底の掃除やペンキ塗りをしていました

作業も終わり明日からまた通常通り出港可能です

 

12月に入り水温が下がってくると期待できるのが

ウミウシの仲間たち

日高では毎年数多く見れている ミズタマウミウシ

色がキレイで1番人気のウミウシです

12-23-03

 

 

海藻類が岩場に増えてくるとゴマフビロードウミウシなども人気です

0125-01

 

 

もちろんミジンベニハゼもまだまだ元気に出て来てくれますよ

12-08-04

 

写真は昨シーズンのストック画像です

 

 

 

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サンゴ(エダミドリイシ)の調査

2015.11.30 17:05

気  温:16.7℃

水  温:19.7~20.1℃

透明度:6~8m

風向き:北北西1m

天 気:晴れ

 

 

今日は串本海中公園センターから 日高のサンゴの調査で潜っていただきました

今回の目的であるエダミドリイシの群落は 和歌山では日高が最北となるようです

1130-01

水深7~10くらいのエリアにあるエダミドリイシには

ソラスズメダイやチョウチョウウオのチビなど

いろいろな魚の住処になっていてにぎわっていました

 

冬から春にかけてエダミドリイシに産卵をするコウイカの姿も発見

1130-02

 

周りのゴロタもいろいろ探していたらマツカサウオも見ることができました

1130-03

 

 

串本海中公園センターの野村さんによると

近年エダミドリイシが少なくなってきているそうで

今日は調査のために許可をもらって潜ったのですが

季節限定のオープンサイトビーチは特に

「エダミドパラダイス」とおっしゃっていました

 

野村さんに聞くとサンゴの産卵も観察できる可能性があると言うことで

来シーズンからの新たな楽しみも増えそうです

 

 

 

 

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