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ミジンベニハゼ ハッチアウト&産卵

2015.06.06 17:02

気  温:22.9℃

水  温:ボート 21~22℃

透明度:ボート 5~7m

風向き:北北西3m

 

 

ミジンの卵のハッチアウト予想日と言うことで

今日も観察&チェックに行ってきました

 

さっそくビンのミジンペアを見ると

少し時間が合わず 残念ながらハッチアウトは終わっていました

そしてメスのお腹がすっきりしてる!

なんともう新しい卵まで産んでいました

 

0606-01

オスは奥の方にある卵にヒレを使って

新鮮な海水を送ったりとお世話中

 

0606-02

産みたての卵はキレイな黄色です

かなり近くで撮っているのですが ♀は入口に出てきたまま

 

0606-03

このペアは♂もしっかり出てくるので

産卵直後でもペアで写真も撮れますよ

次のハッチアウトも約9日後あたりになると思われます

 

 

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今日もミジンの卵のチェック

2015.06.05 16:39

気  温:17.5℃

水  温:ボート 21~22℃

透明度:ボート 5~7m

風向き:東南東2m

 

 

今日もミジンの卵のチェックに行ってきました

 

やはりハッチアウトはまだのようで

ミジンの行動もあまり今までと変化はありませんでした

卵の状態は昨日は尾っぽがなんとか確認できる程度でしたが

今日は尾っぽまではっきりと見ることができます

 

0605-01

このときメスはなぜかビンの外側の底の方に

普通なかなか こんなに外に出ないんですけどね

 

拡大 ↓ すると

0605-02

黄色い栄養袋も残りわずかで

明日あたりのハッチアウトが期待できそう

 

メスはもうすでにお腹が大きくなっていて

次もしっかり産卵してくれそうです

0605-03

 

 

 

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ミジンのハッチアウトは明後日が可能性大

2015.06.04 17:25

気  温:25.5℃

水  温:ボート 22.5~23℃

透明度:ボート 6~8m

風向き:北北西4m

 

 

今日は少し風が吹いていましたが

ミジンの産卵状況をチェックしに行ってきました

 

ミジン畑の各ペアは産卵はしているのですが

缶などに住んでいるペアは卵が確認できないのが残念なところ

しっかりチェックできるのはビンのペア

0604-01

 

5/30に産卵した卵は目がしっかりできていて 尾っぽまで確認できます

0604-02

少し黄色く見えるのはまだ栄養袋が残っているためで

ハッチアウトは明後日あたりの可能性が高そうです

 

このビンのペアはかなり自由に動きまわるのですが

今日はビンから離れたところでも写真が撮れちゃいました

0604-03

いつもビンや缶、貝など家と一緒に写るのが普通なので

ミジンだけの写真は新鮮です

 

 

最近はスナダコ?メジロダコ?どっちかは断定しにくいですが

ビンを住処にタコもよく見かけるようになってきました

0604-04

今後ミジンのチビが出てきた時に

一緒にいたりすると面白いんですけどね~

 

 

 

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マツバスズメダイの卵

2015.06.03 16:58

気  温:21.5℃

水  温:ビーチ 22.5~23℃

透明度:ビーチ 6~10m

風向き:北西1m

 

今日はあいにくの雨で 強い風の予報も出ていたのですが

思っていたほど強くなく 問題なく潜れました

 

水中では水温が上がってきたため

魚たちの産卵が活発になってきました

マツバスズメダイもあちこちで 産卵が確認できています

0603-01

岩肌に卵を産みつけるのですが

遠目から見ると壁面が白っぽくなってるかな?程度で分かりにくいのですが

アップで見ると小さな卵がびっしり産みつけられているのが確認できます

0603-02

同じ岩を中心にしてあまり離れていかないマツバスズメダイは

卵を守っている可能性が高いです

あまり近寄りすぎると威嚇されちゃいますが(笑)

 

 

つい数日前はまだ一部のネンブツダイが

口内保育をしている状態

今日潜ってみると多くの口内保育をしているオスが目につきました

0603-03

この写真に写っているのは全てオスで卵持ち

水温が上がってきた影響で一気に産卵モードへ入ったみたいです

 

 

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ネンブツダイの口内保育

2015.06.01 16:46

気  温:27.7℃

水  温:ビーチ 23.3~23.8℃

透明度:ビーチ 8~12m

風向き:西南西3m

 

 

少し白っぽい濁りがあるものの まだまだ海は青く

水温も23℃台あります

 

今日はビーチへリサーチに

ちょうど今頃から産卵が多く見られるのがイシモチの仲間

日高ではネンブツダイが多く 大きな群れを作っていることもあります

 

イシモチの仲間はオスが卵を口の中で育てる 口内保育をします

ちょうど産卵して日が経ってない卵をくわえたオスを発見

0601-01

拡大 ↓

0601-02

卵を口に抱えるため オスのアゴがしゃくれています

そんな状態のイシモチは 高確率で口内保育してますよ

産卵をしている個体はまだ1部で 多くはこれから産卵を迎えそうです

 

 

中には早くから産卵して卵に目が出来ている状態の個体もいました

0601-03

拡大 ↓

0601-04

口の一部が透けていて 中の卵が見えちゃってます

もう少し経ってくると こんな状態のネンブツダイも

あちこちで観察できるようになると思います

 

 

 

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